子どもの未来も損をさせない！不動産の家庭教師の嶌田（しまだ）です。

今回は、中部地方でのご相談。
相続した実家の土地が借地権。そこに係る地代に疑問を持たれてのお問い合わせ。

土地を貸してくれている地主さんが地代の算出方法を知らなかったりします。
借地権の契約書には、地代の算出方法が示されていないことも多いもの。

それゆえに、地主さんもバブル時代の地代のまま請求をしていたりします。
ここを、社会通念にならって修正をすると地代は想定以上に下げてもらえるんですよ。

今回は、地主さんがお寺さんだったので、月一の訪問で３回に分けて訪問し一歩ずつ進めていきました。
①相続した者としてのご挨拶訪問、②地代の交渉案の提案（総本山へのお問い合わせのお願い）、③総本山からの回答確認。

結果、２０万円弱も下げることが叶いました。

私は弁護士さんではありません。
お客様だけの肩だけをもって依頼内容のままに、乱暴に値下げや値上げを成功させる訳ではありません。

あくまで不利・不平・不公正を無くして穏やかな人間関係にすることを目的としてお力添えをしたいと考えています。
根拠が明確ではなく、負担が大きいものがある際には頼って頂けたら嬉しいです。