不動産の家庭教師

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なんで、こんな変わったサービスを作ったの?

子どもの未来も損をさせない!不動産の家庭教師の嶌田(しまだ)です。

今回のタイトルは、誰もが思う疑問だと思うんです。
動機は幾つかあります。
つらつらと書いても読み疲れますから、大きなものからお話しします。
重い話しになることは、予めご容赦ください。

【親の自己破産から気付いたこと】
私に実家と呼べる場所は、もうありません。
住宅ローンの返済の滞納がかさみ、競売にかけられ売られたからです。

私は男三兄弟の末っ子。23歳の時に良心は滞納滞納の限界を迎えました。
18歳のころから働いていましたし、末っ子だから兄たちは社会人。
一家離散にならなかったのは、不幸中の幸いだと思っています。

転職をして不動産業界に入ったばかりだったのはも数奇なもの。

そのためか、不動産会社の営業マンだけが悪いわけではないと直感的に理解はしました。
その直感は、今になっても正しかったと考えています。

滞納に至ったのは、無理な住宅ローンの組み方が原因です。
’’無理’’を組んでしまったこと、組めてしまったことです。
この2つが、社会問題とも言える根の深さである。
それは、不動産業界に身を置いたからこそ理解できたことでした。

【喧嘩両成敗!?だから今のサービスを立ち上げました】

両親は初めての購入ではありませんでした。
分譲マンションから一戸建てへの買い替えで起こったんです。
ここに住まい購入の問題、怖さがあると考えています。

不動産会社の営業マン、購入者、金融機関、その誰もが悪いんだと思います。
でも、営業マンか購入者、そのどちらかが賢くなるだけで誰も悪くなくなると考えました。

私の結論は、一般エンドユーザーさんにも、不動産営業マンにも同じことを伝える。
『誰も傷付かず、損も失敗もしないための知識と考え方』を提供すれば良い、です。

本当の情報の価値は、いつかの備えを今から知っても損はしないもの。
流行を追うから損や失敗は起きるということ。
移住の直前では本当に損をしない準備はやりきれない現実。
これらも知ってほしい、知れ渡ってほしい。

それが私の望みです。

子どもが将来、家族との住まいを考えるとき、親御さんが子どもに伝えられる知識と考え方がお客様の中に残るようにしたいんです。
提供していることは、流行や時代を超えられるものだけだから。

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