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おうち時間の過ごし方 料理編2
今日は^_^
桃仁堂の高井です。
前回は
「まとめて作り置きが意外と楽ですよ」
ってお話をしました。
今回は作り置きしたお料理をどう食卓に出すか?
そのコツをお伝えしますね。
作り置きのおかずって、
頑張った割に茶色が多くて、見た目が地味😭
中身で勝負!といきたいところですが、そのまま何品か出してもおかずとして認めてもらえないという悲しい運命を辿ります…
「え、おかずってこれだけ?メインは何?」
という言葉に、何度も心が折れかけました。
そこで、参考にしたのが
『旅館の夕食』方式。
少しずつ、何種類かを仕切り皿や小鉢、お猪口などに盛る方法です。
これだとお料理は少量ですが、種類が多いので、豪華な気分になりますね。
少なくてもなんとなく食べた気になります。
つまり、食べすぎ防止にもなるんです^_^v
さらに盛り付けのもう一つのポイントは、
薬味やあしらいのものをプラスすることです。
例えば、
細ネギのみじん切り、削りぶし、炒りごま、ワサビ、おろし生姜、七味唐辛子などを
チョコッと乗せるだけで、途端によそ行き用のおめかしができますよ^_^
もちろん、見た目だけではなく理にもかなっています。
例えば、
冷奴に生姜やネギを添えますよね。
それは、冷やす性質の豆腐に生姜やネギを添えて、温める作用をプラスするためなんです。
スイカに塩を振るのも、甘みをプラスすると共に、冷やす性質を塩で緩和しているんですよ。
古くからの知恵って侮れないですよね^_^
健康とお財布の為にも、
「チョコっと盛り&薬味でおめかし」
をお試しください。
コロナ予防対策として、今後は大皿でのサーブは制限されてくると思われます。
食品ロス対策としても、「食べられる分だけ、内輪で」というのは大事なことかもしれませんね。
それでは、また^_^/