mail magazine backnumber
メールマガジン バックナンバー
受験とコーチング
こんにちは!中小企業診断士の鷺山はるこです。
コーチングが受験に有効だということをご存知ですか?
今日は、ある合格者の体験談をご紹介します。
それではどうぞ。
↓↓
*****************
■受験とコーチング
中小企業診断士には傾聴力が必要です。
その如何によって、コンサルティングの成果も大きく変わってきます。
受験においても出題者意図を正しく読み取ることが
重要です。また社長の気持ちを慮ることも必要です。
事例問題をどんなスタンスで読むのか、
これひとつで解答の方向性が変わってきます。
私はこの読む行為に、コーチングのスキルやスタンスが活きると思っています。
ここで、ある合格者の体験談をご紹介します。
コーチングを学んで、受験にどんな効果を感じたのかインタビューした内容です。
↓↓
■Sさんの体験談(抜粋)
・各事例を解く際に、事例問題を「傾聴」するような読み方になった。
・社長の想いや成し遂げたいことについて、
複数の選択肢が上がった中で、何を選択すればよいか、
社長のやりたいこと、できること、実現可能性など、
幾重にも読み取れ、より深掘りできるようになった。
最後に彼は、こうも付け加えています。
↓↓
特に顕著なのは事例Ⅰでしょうか。
最近は行間を読ませるような設問が多く、
そのような社長の想いにまで想いを馳せないと解くのが難しく
なっているような気がします。
恐らく事例ⅡやⅢも行間を読ませるような問題が今後増えてくるように思います。
コーチングを受講する前は、自分が学んできたことを、
時間内に手順に従って書き出すという作業でしたが、
コーチングを受講した後は、紙面で社長と対話するというような感じに
変化した気がします。
*****
さて、Sさんはこんな効果を感じたようですが、
私は効果というより、Sさんご自身の事例問題に取り組むスタンスが
コーチングスタンスに変化したせいでは?と思いました。
そのため出題者意図がより把握しやすくなったのでは?と。
紙の上の社長や登場人物に接する気持ちが変化して
いった結果、読み方も大きく変わってきたのでしょう。
自分が良い点を取りたい、という気持ちで読むのか、
社長の想いに寄り添いたいと思って読むのか、
結果は大きく変わってくると思います。
受験にも効く?コーチング。
あなたも学んでみませんか?
一般社団法人日本ビジネスコンサルティング・コーチ協会では
初心者向けから、資格取得のためのプロフェッショナル講座や
既に資格を取ったプロコーチのためのアカデミー講座など、
様々開催しています。2026年度も引き続き開催予定!
このメルマガでも都度ご紹介していきますので、お楽しみに!
それでは今日はここまで。
これからもあなたの未来を「拓く」お手伝いができれば幸いです。
今日もお読みいただきありがとうございました!
(*^^)/。・:*:・°★,。・:*:・°☆アリガトー
*************************