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内省の盲点

「内省」をご存知ですか?
自分を客観的に振り返って分析することです。

「内省」と「反省」は似ているようで異なります。
「反省」は自分を振り返って、良かった、悪かったと
考えることです。感情的になりがちなものです。

一方「内省」は、自分の感情だけでなく、行動や考え方など、
冷静に分析して、なぜそう考えたのか?どうすれば
改善できるのか?など、自分を良い方向に変えるためのものです。

自分を振り返る時、できれば「反省」だけでなく、
「内省」を行い、成長へつなげたいですね。

ところで、この「内省」にも盲点があります。
それは、一人だけで行う「内省」は、
自分の価値観に基づいて行うため、
限界があるということです。

深く考えて、分析しているようで、結局は
自分の思考が反映されてしまいます。
つまり、自分の思考の枠を突破できないのです。

自分では考えないような視点から自分を内観しない限り、
真の意味での成長は見込めないかもしれません。

では、自分の枠を超えるにはどうしたら良いのでしょうか?
それは、他人に質問をしてもらうこと。
自分とは異なる価値観を持った
第三者に問うてもらい、それに答える経験をすることです。

第三者の価値観はあなたとは全く異なります。
その価値観から質問を投げかけるため、
自分では予想しなかった「問い」を
受けられる可能性が高いのです。

第三者からあなたの行動や気持ちについて
問われることで、自分ひとりでは気づかなかったこと、
考えなかったことに気づかされるのです。

この自分には無い他人の視点での「問い」が
コーチングの「質問」になります。

自分では予想しなかった「問い」を受けると、
人は戸惑い、より深く考えだします。

そうして「問い」に答えるために
これまでには無かった視点で頭を整理しようとします。
この行為が良いのです。
コーチングの価値はまさにここにあります。

自分には無い思考を得られる。
あなたの思考の枠を突破し、より深く広い「内省」が
できるようになる。そして成長できる!

さて、あなたも、異なった価値観からの「問い」を
受けてみませんか?
まずは60分お話チケットでもコーチング体験はできますよ!
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それでは今日はここまで。
これからもあなたの未来を「拓く」お手伝いができれば幸いです。

今日もお読みいただきありがとうございました!
(*^^)/。・:*:・°★,。・:*:・°☆アリガトー
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