こんにちは！

菅野養蜂場の菅野です。

菅野養蜂場で以前より地域交流の一環といたしまして、学生たちの体験学習にミツバチの飼育体験授業を行っております。

以前は地元訓子府町の小学校で年を通してミツバチの飼育を行い、ミツバチの生態や養蜂の勉強

そこから見えてくる自然界での生き物や植物の営みや変化を肌で感じてもらう。そんな体験をしてもらい

現在でも地域の幼稚園・小学校・中学校の職場体験や出張授業などを続けています。

その一つとして3年前より、北見市留辺蘂町にあります留辺蘂高校で自然体験学習の時間にミツバチを実際に高校生が飼育し

その生態観察などを行っています。

今年は仕事の縁もありなんと、「イスラエル製最新式観察用養蜂箱」を導入しました。

高校生達も日本初の事例に自分たちが携わることに大興奮で、私も今までにない形の養蜂箱に高校生や先生達と悩みながら一緒に体験しています。

せっかくの貴重な機会ということで、11月に筑波で開かれる「ミツバチサミット2023」の学生ミツバチサミットの舞台で

発表をすることも決まり、その発表に向けて日々のデータや活動などをまとめています。

養蜂箱を開発したイスラエルの養蜂家様とテレビ会談をする高校生

学校にある通常の養蜂箱と新式巣箱との育成状況の違いを観察

蜂たちもちょっと戸惑ってる？