講師業の発信の匙加減

《2026.07.28(火)》

 

講師業をしていると、時々考えることがあります。

無料で、どこまでお伝えしたらいいんやろう。

全部教えてしまうと、
「これなら自分でできそう。」
と思われるかもしれない。

反対に、出し惜しみをしすぎると、
「結局、教えてくれへんのや。」
と思われてしまうかもしれない。

この匙加減は、本当に難しいなぁと思います。

パソコンを前に笑顔で喜ぶ二人
最近、そのことを考えていて、

一つ気づいたことがありました。

私がお伝えしているのは、

パソコンの操作そのものではありません。

パソコンの操作なら、本にも載っていますし、

YouTubeにもたくさん動画があります。

ChatGPTに聞いても教えてくれます。

それでも私のところへ来てくださる方は、


「自分の場合はどうしたらいいかわからない。」
「やってみたけど途中で止まってしまった。」
「誰かと一緒に進めたい。」

そんな思いを持って来られる方が少なくありません。

だから、発信では全部を教えようとしなくてもいいのかな、

と考えるようになりました。

「そんな方法があるんや。」
「そんな考え方もあるんや。」

まずは、そんな気づきを持っていただけたら十分。

そして実際に、

「私の場合はどこを押したらいいんやろう。」
「この画面にならない。」
「ここから先が進まない。」

そんな時に、一緒に画面を見ながら進めることが、

私の役割なのかなと思っています。

私は、「教える人」になりたいわけでもありません。

「全部代わりにやります」という仕事が

したいわけでもありません。

できるようになるまで、一緒に伴走する。

そこに一番価値があると思っています。

だから、これからも役に立つ情報は

発信していきたいと思います。

でも、その先にある

「あなたの場合はどうする?」

そこは、一人ひとり答えが違います。

だからこそ、一緒に考え、

一緒に進めていけたらと思っています。

講師業の発信の匙加減。

たぶん、これが正解というものはないのでしょうね。

だから私も、その時々で考えながら、

少しずつ発信を続けていきたいと思っています。
 

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