mail magazine backnumber
メールマガジン バックナンバー
寒中御伺(かんちゅうおうかがい)というご挨拶
こんにちは。
鳳月堂の鳳月でございます。
寒さが身にしみる頃となりましたが、
いかがお過ごしでしょうか。
立春前の約三十日間を「寒」と呼びます。
新年の一月五日は「小寒」となり、
この日から寒に入ります。
一月二十日頃には「大寒」を迎え、
一年で最も寒さが厳しい時期となります。
そして、
二月四日頃に立春を迎え、
暦の上では春となります。
この「寒」の時期、
寒中と呼ばれる期間には、
「寒中ですが、いかがお過ごしでしょうか」
という気持ちを込めた
お伺いの贈りものをすることがあります。
これを
「寒中御伺(かんちゅうおうかがい)」
と申します。
寒中御伺は、
松の内が明けてから
立春前までの間に贈るのが習わしです。
(関東では一月七日以降、
関西では一月十五日以降となります。)
なお、
立春を過ぎても寒さが残る頃には、
「余寒御伺(よかんおうかがい)」として、
二月末頃までに贈ることもございます。
「寒さが続きますが、
どうぞお身体を大切に」
そんな思いやりを、
さりげなく伝える日本ならではの風習です。
寒中御伺は、
年始のご挨拶が行き届かなかったお取引先様や、
年明けに改めて感謝をお伝えしたい場面にも、
無理のないご挨拶として用いられております。
形式張らず、
それでいて心の通うご挨拶として、
法人様からご相談をいただくこともございます。
PS:
明日は鏡開きですね。
お鏡餅がそろそろ下がる頃となり、
つきなおし餅が始まります。
一年の無病息災を願いながら、
どうぞお楽しみください。