こんにちは。
鳳月堂の須藤です。

年の瀬が近づくと、
不思議と「やることリスト」ばかりが増えていきますね。

掃除、年賀状、仕事納め…。
あれこれ気にしながらも、
つい後回しにしてしまうのが、
「年を締める支度」かもしれません。

お餅は、
年を越すための“食べもの”というより、
「一区切り」をつけるための存在。

無事に一年を終えたことへの感謝と、
新しい年を迎える心の準備として、
昔から大切にされてきました。

慌ただしい毎日ですが、
ほんの少し、
「締める」「整える」時間を
持てたらいいですね。

また改めて、
年末のご案内をお送りします。

どうぞあたたかくしてお過ごしください。

鳳月堂
須藤

PS：
本日、花びら餅のご注文をいただきました。
忘年会でお使いになるとのこと。

新年が来てから祝うだけでなく、
迎える前に、あらかじめ寿ぐ――
いわば「予祝」という考え方も、いいものだなと感じています。

新しい年を、
すでに祝われているものとして迎える。
そんな気持ちで年の瀬を過ごせたら、
それだけで、少し、心が軽くなりますね。