こんにちは。
いつもタカ治療院をご愛顧いただきありがとうございます。

早いもので、8月最終週を迎えております。
朝夕は若干の涼しさがあり、エアコンが少し寒く感じる日々です。

9月はまだまだ残暑も厳しく、暑い日は続くと思われますが、やはり気候の質は変わってきます。
8月はエアコンでの冷えが原因で身体に不調などをきたしますが、9月は気候変化による冷えが原因で
身体に不調をきたすことが多くなる季節でもあります。

この8月から9月の時期に備えること・・・
強いて言うと「意識」することの方が妥当かも知れません。

この時期に身体に不調をきたす一番の原因としては、個人的には「エアコンの温度」かと思います！
エアコンの温度って何？と思われる方、多いと思います。

例えば・・・
・室内温度設定が各家庭、個人とも異なるかと思いますが、8月の温度設定から9月には約1～2度くらいは設定温度を
上げて過ごしていただけると良いかと思います！

もしくは・・・
・暑いから温度はかえられないという方は、設定温度は変えずも肌の露出をなくす。
Tシャツ・短パンの方は薄い長袖・長ズボンを羽織られたりされると良いと思います。

これには理由がありまして・・・
以前にも何度がお話をしたかもしれませんが、冷気で身体は冷え、痛みの原因となります！
でも、痛くなったり、凝ったりするのは腰や肩部が多いですよね？(他の部位も痛みは出ますが)
とりわけ露出もしていない部位なのに・・・なぜか？

冷え症状は手足末端部から身体全体に影響を及ぼします。
肘から先、膝から下を冷やすことで秋においては身体が極端に冷え込みます。
だからと言って、手袋や靴下まで履く必要はないのです。

前腕(肘から下部)と下腿(ふくらはぎ)この部分を極力露出せず、冷やさなければ「冷えからくる痛み対策」
にはなります。
なぜかというと・・・
身体の筋肉量の多い部位を極力冷やさないことで、急な「腰痛」や「肩こり」などを未然に防ぐことが可能になります！
これって「疲労性疼痛症候群」などの予防策としても大切になります♪

是非とも試してみてください！

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました！