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夏に備える!身体にとって不可欠なこと
こんにちは。
今回のメルマガは「夏に備える!身体にとって不可欠なこと」についてお話しさせていただきます。
月日が変わり,本当に暑い日が続いております。
これから連日続く暑さに備え、良いコンディションを保つことは大事になります。
しかしながらどうすれば良いか?
夏バテ対策の情報って今ではいろいろ在り過ぎて、何をしたら良いかわからないという方も多いかと思います。
でも特別なことをしなくても、基本に忠実に過ごせば良いんじゃないかと私は常々感じています。
意外と簡単そうですが、怠ることも多い・・・
この夏、下記の三項目を是非とも実践してみてください!
■1.水分補給 ■2.入浴 ■3.バランスの取れた食事
1.水分補給→これを怠る人の言い訳として・・・
・のどが乾かないから
・トイレが近くなる
・お腹が一杯になってしまう などを理由に水などを飲まない方が多いです。
2.入浴(湯船に浸かる)→これを怠る人の言い訳として・・・
・夏場は暑いんでシャワー
・入浴でかえって汗をかいてしまう
・のぼせる などよく聞く、入浴を怠る理由です。
3.バランスの取れた食事→これを怠る人の言い訳として・・・
・暑いのでさっぱりしたもの、麺類が良い、のど越しの良い食べ物
・何品も食べれない
・暑さで全く食べれない
皆さんも一度は言ったことあるワードもあるのではないでしょうか?
私はこの時期、たびたび耳にするワードです。
でも、これらを無理なく実践するでも身体に与える影響はかなり変わります!
▪水分補給に関して
何ℓもかぶのみする必要は一切ありません。
コマめに頻度を多くし、一回の摂取量はわずかでも大丈夫です。
暑くなると血管、血液に粘液性も増すため、血流を促すためにも大切になります。
また就寝前にコップ一杯のお水を飲むことで、就寝時の「こむら返り」対策にもなります!
また、夏場の朝は500mlの水分補給が必要だとも言われております。
しかしながらコーヒーや牛乳を朝から500ml飲める人はなかなかいません!
心配はありません。
食物からも水分補給が可能なため、パンやお米などからも水分摂取は可能となります。
食物+水分=500ml目安になれば大丈夫です!
▪入浴
暑いため長時間の入浴、高温での入浴はかえって具合を悪くするリスクもあります。
その為、お湯の温度を38~39度くらいにし、時折シャワーで冷水を浴びたりすることもより良い入浴の方法になります。
温水と冷水効果で、血管の収縮&拡張を繰り返し血液の循環を促進する効果があります。
もしくはお風呂にお水を持参して、飲みながら入浴する方法も良いとは思います!
・バランスの取れた食事
暑さによる食欲低下が生じるため、麺類や冷たいものばかりを摂取しがちになります。
一品に偏った食事は栄養補給の不足と同時に疲労回復の妨げにもなります。
常にバランスを考慮し、各品の量を減らして食べるなどすることが良いと思います。
「主食・主菜・副菜・汁物」+「炭水化物・タンパク質・脂質」
栄養の偏りは蓄積し、一時的に体調を崩したり、ケガなどにもつながります!
・炭水化物=主に脳のエネルギー源となり、集中力を保つために必要です。
・タンパク質=筋肉や臓器などあらゆる組織を形成し、身体の機能を調整。
・脂質=体内のエネルギー源のひとつであり、細胞膜や臓器、神経など構成成分となる。
簡潔ではありますが、各々身体にとって大切な役目があります。
また、お気づきの方もいるかもしれませんが、役割の中に記載されている語句・・・
「筋肉」「身体の機能」「神経」etc
要するに夏場の食事を疎かにすることで、「腰痛」や「肩こり」、「神経痛」などにも影響を与えることが言われております。
バランスの取れた食事は身体の痛みに対する、予防法にもなります!
是非とも実践してみてください。
少しでも参考にしていただき、今年の暑くなるであろう夏を乗り越えていけたらと思います!
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。