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生理痛が楽になるホメオパシー
クラシカルホメオパスの山田千鶴子です。
紫陽花の季節がやってきました。
さっそくですが先日アップした動画をご紹介します。
生理痛とホメオパシーについて。
生理痛が楽になるクライアントさんはとても多いので動画にしてみました。
ご興味あればどうぞ。
https://youtu.be/4Is6Ia0D_bA
ところで時々書いている気がする「自分にビックリシリーズ」ですが
先日また自分にビックリする件があったのでシェアします。
友達3人でやっているライングループがありまして、
そこに「こないだ見に行った映画が面白かった」と書きました。
するとしばらくたってからその中の一人から書き込みがあって、「あの映画見に行ったけど薄味だった。人間が全く描けていないと思う」とありました。
それを見た時の自分の反応が今回のビックリ案件なのですが、私なんとショックを受けました。
傷ついてちょっと悲しい気持ちになりました。
彼女は30年来の親友で、お互い深く信頼しています。
なので彼女がそれを何の悪気もなく書いたことはよくわかります。
別に私を否定しているわけではなく、単に映画は好みではなかったと書いているだけです。
そして、私がそういうことをきちんと理解することも、彼女はわかっている。
だから遠慮なく思ったことを書いているわけです。
そこまで全部分かったうえで、私はちょっとへこみ悲しい気持ちになった。
そのことがビックリでした。
え!私まだこんなどうでもいいことで気持ちが動くんだ。。と思いました。
でも同時にこれまでの修行(笑)の成果もあり、悲しい気持ちになったのは1~2時間だけで、あとは「ま、いいか」と思いました。
彼女への気持ちにも全く変化はないし、それ以降何も引きずるものもありません。
そこであらためて思ったのは、感情は勝手に来るということです。
ネガティブな感情が発生すること自体は別に悪いことでもないし、いつも穏やかな海のような心でいることを目指す必要もない。
感情はある意味、外側で起きる事象と同じ。
大事なのはある感情が起きたかどうかではなく、それに対して自分がどう解釈し反応するかということだと思います。
今回「へー、こんなことで傷ついたり悲しい感じになるんだ。ほ~!」と自分を観察して驚いただけで、それ以上自分への影響は何もありませんでした。
日々色々な感情は浮かんでくると思いますが、それで「自分はダメだ」とか「自分はまだまだだ」とか思う必要はないと思います。
外側の事象を眺めるように自分の感情もただ眺めると、雲が流れるように感情もどこかに行ってしまいます。
もちろん、もっと激しい感情だとそうはうまくいかず、居座ってしまったりそこにとらわれてしまうこともあるでしょう。
というか、そこが多くの人のお悩みポイントかもしれない。
でも少なくとも、ネガティブ感情を持ったこと自体をジャッジしたり罪悪感をもつ必要はない!
ということをシェアしたいなと思った今回のビックリ案件でした。
よい午後をお過ごしください!
♪クラシカルホメオパス山田千鶴子♪
ychizuko@rapid.ocn.ne.jp
日本で一番わかりやすいクラシカルホメオパシー専門サイト
https://skyislimit.net/
(リンクが動かない方は、「ホメ天」で検索)