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〜静電気が教えてくれる体事情〜

冬になると「バチッ」と痛みに悩まされる静電気。

じつは静電気が蓄積されると体にもさまざまなトラブルが起こることを知っていましたか？

☆筋肉の硬直による肩こり、腰痛

☆免疫力の低下

☆貧血

人間の体を含め、どんな物資もすべてプラスとマイナスの電気量が釣り合った状態になってます。

そのバランスが崩れた状態の電気が「静電気」です。

通常、体に溜まった静電気は日常生活で知らないうちに少しずつ放電されます。

水は電気を通しやすいため、空気中の水分が多いほど放電が進みます。

〈静電気が起こりやすい原因〉

☆体内の水分量が少ない

乾燥肌の人は体内の水分量が少ないため静電気が放電されにくく体に溜まりやすくなります。

☆湿度が低い

湿度20%を下回り、気温が20度以下の気象条件にあると発生しやすくなります。

湿度の低い状況では、静電気が発生しても分散しにくいので大気中に放出されず静電気が起こります。

少しでも静電気を抑える対策をしましょう

例えば

①部屋の加湿

空気中の水分が増えれば自然に放電しやすくなります。

・加湿器、洗濯物を室内で干す、水の入ったコップを置く

②肌の保湿

不足した水分を補うことで静電気を軽減します。

・保湿クリーム、ボディクリーム

③洗いすぎない

ごしごし洗いすぎると皮脂膜まで落としてしまいかえって乾燥の原因になります。

・手で優しく洗う

④湯船の温度は40度以下

熱いお湯につかると乾燥肌の原因になります。

・40度くらいまでを目安にする。

⑤天然繊維の衣服を身につける

天然繊維は吸湿性が高く水分を含みやすいため放電されやすくなります。

・綿、シルク、ウール

どれも日常生活で簡単に出来る方法なのでぜひ試してみてください！

冬の静電気対策で素敵なクリスマスを楽しんでください♪

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