ザクロとサーチュイン

皆さん、こんにちは✨

 

本日は、ザクロサーチュイン遺伝子のお話です。

 

サーチュイン遺伝子は老化を遅らせて、寿命を伸ばす効果を持つ長寿遺伝子です。

 

細胞内のDNAが傷ついてくると、機能が低下し、いわゆる老化の状態になります。

 

このような細胞に、「サーチュイン」が働きかけると、

 

傷ついたDNAが修復され、細胞が再び活性化するのでより若い状態になります。

 

これが、「サーチュイン」によるアンチエイジングに関するメカニズムなのです。

 

この遺伝子に働きかける成分の1つが、皆さんご存知のポリフェノール✨

 

 

ポリフェノールの1種であるエラグ酸はサーチュイン遺伝子を活性化させます。

 

エラグ酸1831年にフランスの化学者アンリ・ブラコノーによって発見されました。

 

このエラグ酸を多く含んでいるのがザクロ。

 


ちなみに、ザクロ由来のエラグ酸が腸内で代謝されるとできるのが、ウロリチンという物質。

 

これがまた素晴らしい物質で、体の不要な物質を分解してくれる(=オートファジーといいます)働きもあるのです。

 

1つの食べ物でサーチュイン遺伝子の活性化と、オートファジーの活性化ができるのはザクロくらい。

 

皆さんも、ザクロジュースを普段の生活にとり入れてみましょう✨

 

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