NMN(ニコチンアミドモノヌクレオチド)は、
マウスで抗老化作用が認められ、
長寿遺伝子(サーチュイン遺伝子)の活性化を担い、
ミトコンドリア機能を高めてエネルギー産生量を増やす、
エイジングケア物質として今大変注目されています。
ヒトでの臨床試験結果が「サイエンス」に掲載され、骨格筋でのインスリンの働きが改善し、糖の取り込みがよくなったとのことです。
この臨床試験では2型糖尿病予備軍の女性13人が10週間NMN250mg/日を服用したところ、骨格筋でのインスリンの働きが25%上昇したのです。
NAD+(ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド)は、全ての生物の体内に存在し、さまざまな身体機能に関与している重要な補酵素です。
私たちの身体のNAD+レベルは、10代後半をピークに加齢とともに急速に低下します。
どんなに生活改善しても40代に半分まで減少してしまいます。
NMNを毎日摂り入れることで、このNAD+の減少を防ぎ、老化を遅らせる効果が期待されます。
1日NMN500mgと同量の食品はトマト1200個、ブロッコリー8000房、枝豆4万粒。
1本あたり180カプセル。1日6カプセルの内服で1ヶ月分入っています。