千里馬の話

千里馬の話

 

私は月に1回、多い時で2回ほどマッサージのお世話になります。

よーく考えてみると、腰が痛いとか肩がこるとか、どこかを治してほしいというわけではありません。

 

『なんだかきつい』そんな時に通ってるなあと思います。

心身ともに、といいますか。

まさに『手当』  体をじかに押してもらっていると、『あー、そんなところが凝ってたんだ。』とセラピストの手を通じて自分の体を感じると言いますか、そんな感覚です。

 

『あー、そこです!!』とか思いながら、施術してもらっているうちになんとはなしの会話があります。

 

今回、ひょんなことからセラピストさんが『千里馬の話』をしてくださいました。

 

「~あるところに一日で千里を走る馬がいました。千里を走るくらいですから食欲旺盛。馬の飼い主はこんなに食べる馬は飼えないと手放してしまった~価値を知らないとこうゆう残念なことになるんですね。」

といったような内容でした。

 

解釈もニュアンスは少しづつ違うようですが、どんな名馬もその価値を見抜く名伯楽がいないと価値を持たない、持てない、あるいは発揮できないといったような意味です。

 

 

セラピストさんは40代くらいの男性で、あまり多くは話さない方ですが、時々深いなあと思うことをさらっと教えてくださいます。

 

名馬になるか、名伯楽になるか・・・何れにしろ価値を知る人になりたいなあと思ったのでした。

 

心身ともに燃料補給して、マッサージ店を出る私はスキップ?くらいの元気回復。

施術の効果です🎵

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