2024.02.24
津久井在来大豆で味噌作り体験
神奈川県相模原市にある大好きな豊国屋さんで
「いかりみそさんによる味噌作り体験」があると耳にしていっていました!!
備忘録のようなブログになります♬
豊国屋さんはツクツク!!!でもとってもお世話になっているお店さん♬
いかりみそのてっちゃん先生は、
「味噌作りは楽しく、難しいことは何もない!とっても簡単。適当にやってもしっかりとおいしい味噌が作れます。」
というお話を何度も何度もしてくれてて、味噌作りの概念が一気にかわった!!!
津久井在来大豆はすでにやわらかーーーーーく3時間ほどかけて煮てくださっていたのを使用。
津久井在来大豆がすごく甘くて♡
ちなみに大豆の硬さの目安は
「普段力いれない親指と小指で挟んで潰れるくらいのやわらかさ」とのこと。
準備ができたらレッツスタート!!!
デモを先に、そのあと実践!!!
麹は先に袋あけておくと作業がスムーズよ、と。
手でコネコネしていると簡単に潰れてた。
ちなみに、手袋してもしなくてもOK!!とてっちゃん先生。
9割ほど潰れたら、麹とお塩。
お塩は今回、大好きな高知の室戸岬の塩!!!!
ひゃっほぉぉぉぉぉい♡
麹をくずしながらお塩をまぶす。
麹が固まりあるとそこから味噌が腐りやすくなっちゃうとか。
しっかりくずしましょう。
塩と麹がパラパラまざったら、
そこに大豆を煮た汁(てっちゃん先生は「あめ」って呼んでました)を加えて、つぶした津久井在来大豆のペーストとしっかりまぜる!
ここでポイント!
あめをいれすぎてもやわらかい味噌ができるだけで、いれすぎても大丈夫って!
やわらかい味噌も美味しいとのこと。
味噌作り教室によっては、あめ入れすぎたらだめっていうところもあるんだって・・・。
色々な教え方があるんだなぁと勉強になりました。
こねこねまぜて、天地返しもしっかりしながら全体混ぜるとGOODですって。
大豆のペースとから麹がパラパラしている状態はまだまざりきれていないよと教えてくれました。
自分はジップロックで。
周りの方は、味噌入れをしっかりと準備されてました笑
空気が入らないように、しっかりとギュッギュっと押さえながら・・・。
さらに、ポイント!!
投げていくという風に教えてくれる先生もいるけれど、周りに飛び散っちゃう。
一かたまりずついれてしっかりと上から押さえていけば大丈夫。と、てっちゃん先生。
たしかにーーーーーー!!!!
自分はジップロックだったので空気が入らないように密封して、そのまま常温でじっくり発酵させていくよ。
味噌入れを用意された場合は、
上面の表面を平らにならす
↓
お塩(適量)を表面にひろげる。
↓
ビニール一枚のせて
↓
中蓋して
↓
500gの重しをして
(アルミや鉄はNG!!お塩500gくらいを袋にいれて上からのせてもGOOD)
↓
蓋して常温で。
(気候にあわせて4〜6ヶ月ほど)
上面カビ生えるけど、しっかりととって、できあがり🙌
今回は麹の量が大豆の2倍で製作!!
通常は同量くらいみたい。
麹が多いと甘みも増えるって。
塩分は全体量から9%の塩分控えめのお味噌ができあがるよーーー🙌
なるほど、、、、
こうやって塩分計算ね。と、こりゃまた勉強に。
味噌作りは冬のイメージがあったけど、夏でもOKって。
そうなんだーーーーー!!!
温度が高いから、発酵がすすみやすくなる、ただそれだけですって笑
麦麹でつくると麦味噌。
麦麹だと通常の味噌作りより早めにできるので夏場は麦味噌作りも楽しそう♬
冬と言わずに定期的に味噌作りやっていこうと思ったままがしだったのでした・・・。
味噌使ったパウンドケーキも復活しようかな♡
\今日使った津久井在来大豆はこちら/
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