そのお辞儀、本当に股関節から動かせていますか?

こんにちは。

品格ボディアドバイザーのYUKARIです。


年齢を重ねても、姿勢がきれいな人でいたい。

自然に背筋が伸びて、立ち姿も歩く姿も美しい。


そんな身体を目指すうえで、私が大切だと感じている動作があります。

それは、お辞儀です。


お辞儀をするとき、どこから身体を曲げていますか?

皆さんは、お辞儀をするとき、どこから身体を倒していますか?


股関節から上半身を前に倒す。

言葉にすると簡単ですが、実際にやってみると、背中が丸くなったり、膝が曲がったりすることがあります。


そして、レッスンをしていて気になるのが、

「自分では、きちんとできていると思っている」

と、思ってらっしゃる方が多いこと。


自分ではまっすぐにお辞儀をしているつもりでも、実際には背中が丸くなっている。

自分の動作を、正確に把握するのは意外と難しいものです。


股関節から動くために、お尻を後ろへ

私がレッスンで取り入れているのは、お尻を後ろに引きながら、股関節から身体を前に倒す動きです。


股関節を中心に動く感覚をつかみ、背中だけを丸めて身体を倒すのではなく、骨盤と上半身が連動することを意識します。


この動きでは、太ももの裏側にあるハムストリングスや、お尻の筋肉なども重要な役割を果たします。

実は私自身も、この動きを意識することで、ハムストリングスの突っ張りが改善し、前屈が以前より楽にできるようになりました。


身体の使い方を見直すことで、動きやすさが変わることを、自分の身体でも実感しています。

ただし、身体の状態は人それぞれです。無理に深く倒す必要はありません。


自分の動作を、動画や写真で確認してみましょう

ここで、ぜひ試していただきたいことがあります。

それは、自分のお辞儀を動画や写真で撮ってみることです。


スマートフォンを横から見える位置に置き、普段どおりにお辞儀をしてみましょう。

確認したいのは、次の3つです。

  • 股関節から身体を倒せているか

  • 背中が必要以上に丸くなっていないか

  • 膝が意図せず曲がっていないか


なら、前に倒れるときだけでなく、元に戻るときの動きも確認できます。

写真でも姿勢の特徴は見えますが、動作全体を確認するなら動画がおすすめです。


ただし、背骨には本来、自然なカーブがあります。背中を完全にまっすぐに固めることが目的ではありません。

また、膝を曲げることが必ずしも悪いわけでもありません。


大切なのは、自分がどのように身体を使っているのかを知ることです。


年齢のせい、と決めつけないで


年齢とともに、筋力や柔軟性、身体をコントロールする能力は変化することがあります。

でも、「年齢だから仕方がない」と決めつけてしまうのは、少しもったいないと思うのです。


今の自分の身体を知る。

身体の使い方を意識する。


そして、無理のない範囲で練習する。

そうした積み重ねが、日常の動きやすさにつながる可能性があります。


私が大切にしているのは、頑張りすぎる運動ではなく、自分の身体と仲良くなること。

何歳になっても、自分の身体には新しい発見があります。


まずは今日、鏡やスマートフォンを使って、ご自身のお辞儀を確認してみませんか?

自分の身体を知ることが、いつまでも美しく動ける身体への第一歩です。

品格ボディアドバイザー YUKARI

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