2022.07.02
胃がんとスルフォラファン
みなさん、こんにちは。
本日は、胃がんとその予防となる食べ物のお話です。
みなさんは胃カメラやピロリ菌検査は受けられたことはありますか?
ピロリ菌がいて萎縮性胃炎があると、年間約0.4%の確率で胃がんのリスクがあります。
除菌することでその確率を約30〜40%減らすことができます。
萎縮性胃炎がある方は、毎年胃カメラを受けられることをお勧めいたします。
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さて、今回は、胃がん発生を抑制することが期待される食品をご紹介したいと思います。
抗酸化作用があるもの
ベータカロテン カボチャ、にんじん
ポリフェノール 赤ワイン、アーモンド
スルフィド ニンニク
ビタミンC 柑橘系 お茶
スルフォラファン ブロッコリースプラウト
解毒作用があるもの
ニンニク、ブロッコリー
ピロリ菌抑制効果があるもの
ブロッコリースプラウト
ブロッコリースプラウトが、抗酸化作用の強いスルフォラファンを含み、
この物質が、ピロリ菌の活性を弱め、がん化を抑制することがわかっています。
毎朝のサラダの仲間に入れてみてはいかがでしょう。