【妊娠実績】

2022年

○28歳女性

妊娠歴0回出産歴0回

基礎疾患:先天性心室中隔欠損、貧血、子宮線筋症ありと診断

2021年3月よりタイミング療法にて妊活開始。

同年10月から鍼灸治療開始されました。

血液検査や基礎体温表を元にその方にあった

ツボをセレクトします。

当院へは週一で通院し、自宅灸にも熱心に取り組んで下さいました。

その努力が実り、

元々冷えが辛くカンジダになりやすかった体質も改善されました。

そして、何度も残念な思いを共有しながら、

基礎体温表示の分析、排卵検査薬も参考ににしてタイミングの時期をご指導させて頂きました。

2022年4月に妊娠判定。無事に安定期へ

○41歳女性

妊娠歴１回　出産歴０回

基礎疾患なし

2017年12月ご結婚

2019年５月自然妊娠するも胎芽確認できず流産

その後タイミング法、人工授精３回を経て

2021年6月に体外受精へステップアップ

同年７月採卵　３日目胚８分割１個凍結して戻すが着床せず。

同年９月に採卵　１３個採卵→胚盤胞２個（５AA、３BA）、３日目胚８分割１個凍結

同年11月に凍結胚盤胞５AA移植するが着床せず

同年12月に当院受診鍼灸で体質改善に取り組み始める。

2022月に３日目胚と胚盤胞を二段階移植予定だったが３日目胚移植はできたが胚盤胞は移植当日に融解して戻せず。

４月に採卵するが４分割で成長止まり移植できず。

PRL値が高く指摘していたが、主治医より経過見るよう言われていた。今回の結果から本人から再度相談するよう伝え、カバサールが処方となる。

６月採卵し、胚盤胞２個（４BA、４BB）と３日目胚８分割１つ凍結。

ホルモン補充周期中

内膜薄く、よもぎ蒸しも併用し

７月胚盤胞２個戻す。

７月１９日妊娠判定陽性。無事に安定期へ

○38歳女性

妊娠歴2回　出産歴0回

基礎疾患　子宮筋腫

2019年11月　ご結婚

2020年　妊活開始

それまでは筋腫もあり月経痛強くピル内服。

⁡2021年6月当院受診。

その時点でAIH3回施行。

それまで問題ないとされていた筋腫も

市内の妊活専門医院へ転院し、切除する予定となる。

⁡2021年8月腹腔鏡にて子宮筋腫切除。

その間半年間妊活中止し、体調整えるための鍼灸治療を施術。

⁡2021年10月　病院との話し合いにて妊活中止中に採卵することとなり妊活鍼灸をしない状態での採卵となる。

結果:10個採卵→凍結胚1個　

⁡貯卵のためもう一度採卵予定。

10月より妊活のための鍼灸再開。

2021年12月採卵

結果:11個採卵→5個凍結。

⁡2022年2月　凍結完全胚盤胞3AA移植。

着床し胎嚢、胎芽心拍確認までできたが、

成長みられず、8週で流産手術

(胎児の検査結果、染色体異常あり、不育は否定)

⁡2022年7月　凍結3日目胚　8分割　グレート2を2つ移植。

⁡着床し、胎嚢1つ確認。無事に安定期へ

〇34歳女性

妊娠歴１回　出産歴１回

基礎疾患なし。

月経痛強い。基礎体温高温期息切れ、途中で下降あり

令和３年４月より妊活開始

令和４年１月より鍼灸治療開始

タイミング法とAIH2回施行。

８月にとったタイミングで自然妊娠。

無事に安定期へ

〇28歳女性

基礎疾患：PCOS（多嚢胞性卵巣）

基礎体温は高温期、低温期ともに低めでガタガタしていた。

《経過》

R4年９月初診

週１~２週間に一度のペースで来院。自宅施灸も継続していくと徐々に

基礎体温のベースが上がり、高温期が36.7以上で維持できるようになり、11月末には妊娠判定陽性。

その後も妊娠継続。

〇29歳女性

基礎疾患：高プロラクチン血症（カバサール内服中）、卵管通過障害、子宮頸がん円錐切除術

人工授精2回施行済

《経過》

R4年４月初診

人工授精を５回まで施行するが妊娠判定得られず、体外受精へステップアップ

R4年8月にPPOS法にて採卵。10個採卵→8個凍結→4個凍結（胚盤胞4BB.3BB.4CA.3BC）

同年9月に胚盤胞3BB凍結胚移植するも妊娠判定(－）

同年11月に胚盤胞4BB凍結胚移植するも妊娠判定(－）　　

同年12月に残りの胚盤胞を2個凍結胚移植し妊娠判定陽性

R5年3月に無事に安定期へ

初診時のデータはLH＞FSHがあり、PCOSの治療をずっと継続。採卵、移植時にはそれに準じた鍼灸治療を施術した。

基礎体温の測定や自宅灸にも熱心にとりくまれ、よもぎ蒸しも併用し、努力が実を結びご懐妊となりました。

〇31歳女性

基礎疾患：子宮内膜症、甲状腺機能低下症、PCOS（LH＞FSH）

《経過》

R4年8月30日初診。

同年9月にAIH施行するが妊娠判定(－）

その後体外受精にステップアップを決める。

同年10月甲状腺機能低下症にてチラージン内服開始。

同年11月PPOS法にて採卵胚盤胞4つ凍結（4BA.4BB.4BA.4CB）

R5年1月に凍結胚移植（4BA)し妊娠判定陽性

R5年5月無事に安定期へ