​​小児はりについて​

小児はりは、
​子供を対象とした鍼の技法で、
​日本で開発され江戸時代後期から盛んに
​行われていました。
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​一般的な鍼とは異なり、鍼を体に刺さずにトントンと当てるだけの技法です。​​
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​当院の小児はりは
このようなはりを使用しています。
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​適応疾患は以下になっております。
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​○夜泣き
​○かんの虫（小児神経症）
​○下痢
​○便秘
​○アトピー
​○チック
​○夜尿症
​○喘息
​○風邪をひきやすい
​など
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​この刺激はとても心地よく
​施術中にうとうとしてしまうお子様もいらっしゃいます。
​リラックスすることで自律神経症状を軽減しますので、近年では不登校、発達障害に対しても施術することができます。
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​施術時間は年齢や刺激への感受性を見極めて変えていますが、大体２〜１０分​​​くらいと短時間です
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​適応年齢は
​生後２ヶ月から１２歳程度までですが、
​大人や高齢者でも刺激に対して敏感な方にはこの鍼を用いて施術することもあります。
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​当院ではお母さんが楽に過ごせるように
​なるために小児はりを利用していただきたいと思っております。
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​そのために初診時にはカウンセリングとしてお時間を３０分程度いただくことがございます。
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​お母さんご自身がどう過ごしたいか、どうなりたいかということもお聞きいたしますので可能な範囲でお答えただけると嬉しいです。
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​治療回数や通院期間はその症状によって異なりますが、
​最初は指示通り通院していただきます。
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​症状の改善が見られましたら
​月１回の施術で健やかな成長をサポートできますので、ぜひ健康管理に​​​お役立てください。​​