収骨のやり方
骨壺の移し替えは自分でやっても大丈夫なの?
そもそも、自分でお骨の移動をしてもいいのだろうか?そもそも触れてしまっていいのか?罰が当たるのではと不安な気持ちがあって抵抗を感じる方が多いかと思います。
ご不安になる方も多くいらっしゃるかと思いますが、ご遺骨の移し替えはご自分で行ってもなんの問題もございません。
ただし、ご遺骨を移し替える際に何点か注意点がございます。
そちらをご一読いただき、ペットちゃんのお骨をTENへ移し替えてあげましょう。
ご不安になる方も多くいらっしゃるかと思いますが、ご遺骨の移し替えはご自分で行ってもなんの問題もございません。
ただし、ご遺骨を移し替える際に何点か注意点がございます。
そちらをご一読いただき、ペットちゃんのお骨をTENへ移し替えてあげましょう。
お家に置いておくご供養には「手元供養」と「自宅供養」があります。
納骨堂やお寺さんへ納骨するご供養以外に、お家でご供養をする方法には二種類があります。
一般的によく耳にするのは「手元供養」だと思います。
手元供養と自宅供養の大きな違いは、分骨するか、しないかです。
分骨とは、一部のお骨を二か所以上で保管することを言い、その一部を手元やご自宅でご供養することを「手元供養」と言います。
また「自宅供養」とは、すべてのお骨をご自宅で保管し、ご供養することを言います。
しかし、ほとんどの方が自宅供養もすべて手元供養と言っていることが多いです。
本来の意味は厳密に言うと違いますが、手元(自宅)で供養するという意味合いでは同じことだと言えます。
一般的によく耳にするのは「手元供養」だと思います。
手元供養と自宅供養の大きな違いは、分骨するか、しないかです。
分骨とは、一部のお骨を二か所以上で保管することを言い、その一部を手元やご自宅でご供養することを「手元供養」と言います。
また「自宅供養」とは、すべてのお骨をご自宅で保管し、ご供養することを言います。
しかし、ほとんどの方が自宅供養もすべて手元供養と言っていることが多いです。
本来の意味は厳密に言うと違いますが、手元(自宅)で供養するという意味合いでは同じことだと言えます。
自宅供養の注意点
自宅供養でやはり一番気にされるのはカビ問題かと思います。
基本的に火葬された直後の遺骨は完全に滅菌状態なので、カビが発生する心配はありません。
しかし、移し替えの際に直接触ってしまったり、高温多湿の場所に置いたりするなど、ある条件が揃ってしまうと稀にカビが発生してしまうことがあります。
保管の際は、以下に注意しましょう。
1.寒暖差が少ない、直射日光が当たらない場所で保管する。
生前と同じように、快適な場所で過ごさせてあげてください。
2.お骨だからと、おざなりに扱ってしまうと、あの子も悲しくなってしまいます。
湿気の多い所や水回りに置かない。
お風呂が好きだった子もいらっしゃるかもしれませんが、できるだけ水回りや湿気の多いところには置かず、家族皆さんが過ごすリビングなどに置いて一緒に過ごしてあげてください。
3.素手で遺骨を触らない
付属品として、新品の手袋をご用意しております。
また、ご家族皆さんで移し替えをする場合は、皆さん新しい手袋をご準備ください。
4.骨壺を高頻度で開かない
たまに中の様子を見てあげることはいいですが、毎日覗かれてはあの子もゆっくり眠れないかもしれません。
また、開けた後はしっかりと蓋を閉めましょう。
基本的に火葬された直後の遺骨は完全に滅菌状態なので、カビが発生する心配はありません。
しかし、移し替えの際に直接触ってしまったり、高温多湿の場所に置いたりするなど、ある条件が揃ってしまうと稀にカビが発生してしまうことがあります。
保管の際は、以下に注意しましょう。
1.寒暖差が少ない、直射日光が当たらない場所で保管する。
生前と同じように、快適な場所で過ごさせてあげてください。
2.お骨だからと、おざなりに扱ってしまうと、あの子も悲しくなってしまいます。
湿気の多い所や水回りに置かない。
お風呂が好きだった子もいらっしゃるかもしれませんが、できるだけ水回りや湿気の多いところには置かず、家族皆さんが過ごすリビングなどに置いて一緒に過ごしてあげてください。
3.素手で遺骨を触らない
付属品として、新品の手袋をご用意しております。
また、ご家族皆さんで移し替えをする場合は、皆さん新しい手袋をご準備ください。
4.骨壺を高頻度で開かない
たまに中の様子を見てあげることはいいですが、毎日覗かれてはあの子もゆっくり眠れないかもしれません。
また、開けた後はしっかりと蓋を閉めましょう。
新しい骨壷に移し替える方法
・事前に準備するもの
1、新聞紙などの大きな紙
遺骨を取り出すときに、遺骨の粉が散らばってしまうことがあります。
2、新しい手袋・割りばしなど
付属品として一双はご用意しておりますが、ご家族皆様で移動される場合は、新品の手袋を人数分用意しましょう。
手のタンパク質や脂肪により遺骨にカビが生えるのを抑えることができます。
3、大きめの容器
バットのような広く大きなタイプにお骨を丁寧に一度広げてから移動ができます。
4、はけ
はけを使うと、ご遺骨の粉まですべてTENに納めることができます。
その他にあると良いもの
1、吸湿・脱酸素剤
マシュマロホワイトには中に珪藻土が設置してあり、ブラウンクーヘン・マロンブラックに関しても自然の木材は基本的に中の湿度調整をしてくれるものとなります。
しかし、どうしてもカビが心配な場合は、吸湿剤・脱酸素剤を一緒に入れていただけるとより安心して保管ができるかと思います。
2、綿などのクッション材
小さなペットちゃんで、隙間ができてしまう場合、お布団に包んであげるように、隙間に綿などを詰めてあげましょう。
お気に入りだったベッドやお布団の切れ端を入れたげても良いですね。
その場合は、しっかりとお洗濯をして完全に乾いてから入れてください。カビの原因になる恐れがあります。
そうすることによって、抱っこしたり、一緒に寝たりするときに、中のご遺骨が動いてしまうことを防げます。
事前に準備が終わったら
1.いったん、すべてのご遺骨を容器の中に移します。
2.TENの下部分に付属の骨袋をかぶせて、丁寧に移し替えていきます。
1、新聞紙などの大きな紙
遺骨を取り出すときに、遺骨の粉が散らばってしまうことがあります。
2、新しい手袋・割りばしなど
付属品として一双はご用意しておりますが、ご家族皆様で移動される場合は、新品の手袋を人数分用意しましょう。
手のタンパク質や脂肪により遺骨にカビが生えるのを抑えることができます。
3、大きめの容器
バットのような広く大きなタイプにお骨を丁寧に一度広げてから移動ができます。
4、はけ
はけを使うと、ご遺骨の粉まですべてTENに納めることができます。
その他にあると良いもの
1、吸湿・脱酸素剤
マシュマロホワイトには中に珪藻土が設置してあり、ブラウンクーヘン・マロンブラックに関しても自然の木材は基本的に中の湿度調整をしてくれるものとなります。
しかし、どうしてもカビが心配な場合は、吸湿剤・脱酸素剤を一緒に入れていただけるとより安心して保管ができるかと思います。
2、綿などのクッション材
小さなペットちゃんで、隙間ができてしまう場合、お布団に包んであげるように、隙間に綿などを詰めてあげましょう。
お気に入りだったベッドやお布団の切れ端を入れたげても良いですね。
その場合は、しっかりとお洗濯をして完全に乾いてから入れてください。カビの原因になる恐れがあります。
そうすることによって、抱っこしたり、一緒に寝たりするときに、中のご遺骨が動いてしまうことを防げます。
事前に準備が終わったら
1.いったん、すべてのご遺骨を容器の中に移します。
2.TENの下部分に付属の骨袋をかぶせて、丁寧に移し替えていきます。
順番は元々入っていた順番に戻してもいいですし、お好きな順番で入れても問題はありません。
一般的には、足から入れて頭の方へ順番に入れていきます。
この時に静かに語りかけてあげるのもいいですね。
粉骨の場合は、ほとんどの場合、チャック付きの真空袋に入った状態でのお渡しになると思いますので、そのままTENへ入れてあげましょう。
一般的には、足から入れて頭の方へ順番に入れていきます。
この時に静かに語りかけてあげるのもいいですね。
粉骨の場合は、ほとんどの場合、チャック付きの真空袋に入った状態でのお渡しになると思いますので、そのままTENへ入れてあげましょう。
3.すべてを収めきったら、骨袋の紐をしっかりと縛ります。
4.TENの蓋部分をゆっくりとかぶせます。
この時に、中でお骨が当たっていないか確認しながらゆっくりと閉めましょう。
4.TENの蓋部分をゆっくりとかぶせます。
この時に、中でお骨が当たっていないか確認しながらゆっくりと閉めましょう。
5.上から蓋を押さえ、しっかりと蓋を閉めます。
指を挟まないように注意してください。
指を挟まないように注意してください。
これで移し替えは完了です。
膝に乗せたり、撫でたりして、たくさんそばにいてあげてください。
膝に乗せたり、撫でたりして、たくさんそばにいてあげてください。
納骨の手順
開封の手順
移し替え後の骨壷の処分方法
一般廃棄物として廃棄することが可能です。
不要になった骨壷は一般廃棄物として処分しても全く問題はありません。
遺骨を取り出して空となった方の骨壷は「容れもの」の扱いとなります。
廃棄するときにはそのままでも問題はありませんが、ハンマーなどで砕いてから廃棄するとよいでしょう。
このとき、骨壷を新聞紙で包んで厚手のビニール袋に入れ、タオルの上からハンマーで割ると破片が散らばることなくきれいに処分できます。
骨壷が陶器製のものであればお茶碗など同様の扱いで不燃物として廃棄できます。
ですが、大理石でできているものなども多く専門の業者でないと廃棄できません。
処分の分別に悩む場合は、お住まいの地域の市町村の役所に問い合わせてみましょう。
専門業者もしくは寺院に依頼する
もしも骨壷をそのまま廃棄することに抵抗があるという方は専門業者へ依頼してみましょう。
例えば処分を請け負っている葬儀屋であったり石材店など専門の業者にお願いすると引き取ってもらえるところもあります。
もしくは、火葬をお願いした寺院などに問い合わせてみるといいかもしれません。
費用も数千円程度で済みますので気になる方は処分を請け負っている業者を探してみましょう。
凛としておだやかにの提携寺院様でも、引き取りのご相談を承っております。
不要になった骨壷は一般廃棄物として処分しても全く問題はありません。
遺骨を取り出して空となった方の骨壷は「容れもの」の扱いとなります。
廃棄するときにはそのままでも問題はありませんが、ハンマーなどで砕いてから廃棄するとよいでしょう。
このとき、骨壷を新聞紙で包んで厚手のビニール袋に入れ、タオルの上からハンマーで割ると破片が散らばることなくきれいに処分できます。
骨壷が陶器製のものであればお茶碗など同様の扱いで不燃物として廃棄できます。
ですが、大理石でできているものなども多く専門の業者でないと廃棄できません。
処分の分別に悩む場合は、お住まいの地域の市町村の役所に問い合わせてみましょう。
専門業者もしくは寺院に依頼する
もしも骨壷をそのまま廃棄することに抵抗があるという方は専門業者へ依頼してみましょう。
例えば処分を請け負っている葬儀屋であったり石材店など専門の業者にお願いすると引き取ってもらえるところもあります。
もしくは、火葬をお願いした寺院などに問い合わせてみるといいかもしれません。
費用も数千円程度で済みますので気になる方は処分を請け負っている業者を探してみましょう。
凛としておだやかにの提携寺院様でも、引き取りのご相談を承っております。