先日のことです。
家族の一人に、首から左肩にかけて急に強い痛みが出ました。

レントゲンの結果、骨には異常はありませんでしたが、クリニックのスタッフが、「ストレートネックで私も同じような症状でした。」と教えてくれました。



ストレートネックは自然な頚椎のカーブがなく、レントゲンでは真っ直ぐに写ります。

インターネット検索では、その原因はスマホの多使用などで起こり、肩こり、首痛などが起こります、とあります。




と、ここまで来て、

「そういえば私、ストレートネックと言われたことがあった！！！」

と記憶が蘇りました。




でも、スマホ首ではなかったんです。

今から、３５年あまり前のことです。

スマホは、ありません。




Q、では、なぜ私の首はストレートネックだったのでしょうか？




それから遡ること、１０年前、エレベーター事故が引き金となって私はパニック・アタックを経験しました。

パニック・アタックは１度きりでしたが、ストレスがかかると息苦しさを覚えるようになりました。

パニック・アタックの後遺症です。

近所の内科に「息苦しいのですが。。。」と言って受診しましたら、聴診器を当てたドクターは、

「これは、苦しいですね。」とおっしゃったものでした。

と言っても、原因は見つからず、その時、レントゲン検査でストレートネックを指摘されたのでした。




以上のような息苦しさが２００２年まで、その程度は様々でしたが続いていました。

なんと！28年間、です。

エレベーター事故での死の恐怖体験、いわゆるトラウマ（心的外傷）から始まったわけです。





私は、２００２年に摂ったホメオパシーのレメディで息苦しさから解放されました！

同様に、パニック・アタックの置き土産とも言える飛行機恐怖症からも解放されました！




誰でもエレベーター事故でパニック・アタックを起こすわけではありません。

パニック・アタックを起こす生体は、強いストレス下に置かれているのです。

ですから、ちょっとしたプラスアルファのストレスがかかっても強い反応を起こしてしまいます。




私の摂ったレメディはアコナイトと呼ばれる鳥兜（トリカブト）のレメディでした。※

死の恐怖を体験し、その後、パニック・アタックを起こした人に用いられます。

パニック・アタックの代表的なレメディの一つです。




アコナイトを摂るまで、長い間、私は緊張状態にあったといえます。

ですから、私のストレートネックはそこからきていた可能性が高いです。



強い緊張状態にある方、また緊張状態が長く続いていている方でストレートネックになっていたら、一度、ホメオパシーをお試しになると良いと思います。



ホメオパシーは自己治癒力を活性化しますが、それはリラックスした呼吸を回復するからです。

リラックスした充分な呼吸は、インドではプラーナ、日本では気と呼ばれる生命エネルギーを取り入れることを可能にします。




※ホメオパシーのレメディは植物・鉱物・動物、自然界からの物質を希釈・震盪して作られます。

天文学的な回数の希釈・振盪がなされて、毒性は全くなくなって効果のみが残っていて安全です。

ホメオパシーの不思議の一つです。



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