mail magazine backnumber
メールマガジン バックナンバー
西山ライフデザイン メールマガジン 2号(創刊号)2017/7/14
まだ梅雨明け宣言はありませんが、東京周辺は暑い日が続きます。
北九州では6時間で7月1か月分にも匹敵する降水を記録し、多くの人が命を落とされたり、家を失ったりしました。
被災された方々とそのご関係者にお見舞い申し上げます。
さて、メールマガジンはこれが創刊2号になります。
平成29年度の税制改正に関する話の中でも皆様にも関心が高そうな「酒税」のはなし。
近年ビールの酒税が高いことを受け、各メーカーが酒税の安い発泡酒や第3のビールを発売してきました。
現在、ビールの酒税は77円、発泡酒が47円、第3のビールは28円。(350mlあたり)
結構税金かかってますよね。缶ビール一本飲むと1/3くらいは税金です。
僕自身も、最近は第3のビールにだいぶお世話になっています。
発泡酒が出たての頃はビールと発泡酒には明らかな味の違いがありましたが、最近の発泡酒や第3のビールはおいしくなりましたた。
各メーカーの努力を感じます。
余談ですが、さらに言うなら最近はノンアルコールもおいしい。
最近発売されたキリンの零ICHI(ゼロイチ)を飲んだ時には一口ではビールといわれてもわからないくらいの完成度だと思いました。
一度お試しを!(http://amzn.to/2tPeHw3)
話をもとに戻します。
今年度、いくつかの税制改正がありました。
その中には私が触れるべき資産税に話もありますがそれはおいおい弊社HPなどで触れたいと思います。
今日は酒税改正について。
結論から言えば、段階的にビールは減税、発泡酒・第3のビールは増税され、平成38年には一本化されます。(最終的には54円に)
となると、これまで各メーカーが開発を競い、一般庶民に定着した感のあるビール系飲料(発泡酒・第3のビール)は値上げになります。
現在、やっぱりビールじゃないと!と頑なにビールを愛し続けている人達にとっては朗報でしょう。
しかし、ビールと変わらないし安くておいしいからこっちでいいや、とビール系飲料を飲んできた人たちにとっては家計に影響しそうです。
ちなみに、日本酒はやや減税、ワインはやや増税に向かうことになりそうです。
そういえば、最近キリンがご当地一番搾りに力を入れていたり、サントリーがプレモルを一生懸命推してたりするのも消費者のビール回帰を狙っているような気がしてきました。
一般消費者の消費が多いところに税金を掛けようとするいやらしい税制改正の様な気がしてきませんか?
NLDNLDNLDNLDNLDNLDNLDNLDNLDNLDNLDNLDNLDNLDNLDNLDNLDNLDNLDNLDNLDNLDNLDNLDNLDNLDNLDNLDNLDNLD
お客様をご紹介ください。
ご自身はもちろん、お近くに不動産の購入や売却、不動産活用、相続対策、空き家対策などで相談したい方がいらっしゃればご紹介ください。
(ご紹介いただいた際は謝礼を進呈いたします)
西山ライフデザインはあなたのワンダフルライフを実現するお手伝いをします。
(西山ライフデザインの業務内容)
・ 不動産の仲介(売買・賃貸)
・ 住宅取得資金の相談(住宅ローンなど)
・ 家計の見直し
・ 相続相談
・ 資産形成・活用の相談
など
『「不動産」と「お金」の悩み』ご相談ください。
(コラム執筆)
マイベストプロ東京、マネーの達人、スマイスターMagaZine、Soldieなど
西山ライフデザインホームページ
http://www.nishiyama-ld.com
↑予約はこちらからお願いします。
会社の紹介、私の紹介も掲載しています。