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西山ライフデザイン メールマガジン 3号 2017/8/4

西山ライフデザイン「夏季休業のお知らせ」
8月9日から14日まで夏季休業させていただきます。ご理解いただきたく、よろしくお願いいたします。

8月に入り、ここ数日ちょっと暑さがひと段落しています。急な雨や、南海上で迷走する台風など天候が少し不安定です。
8月5、6日の2日間、地元の調布大塚小学校の校庭で小学校PTAと地元自治会の共催で盆踊り大会が行われる予定です。
が、ちょっと天候が心配。

さて、今日の話題は「高額療養費制度」です。

「高額療養費制度」をご存知ですか?

日本では原則としてすべての人が「健康保険」に加入しています。
「保険」という名前がついていますが、加入は義務です。
社会保険料としてサラリーマンは給与からそれぞれの収入に応じた保険料を差し引かれています。

医者などにかかる際、健康保険証の提示により、小学校入学前は2割、小学生から70歳未満は3割、70歳以上は2割(現役並み所得者は3割)の自己負担で治療を受けることができます。
(軽減措置を受けられるケースなどありますが、詳細は割愛します。またお住まいの自治体によって子供の治療費が無料や軽減になる制度などもあります)

それでも、治療費に数十万円、場合によっては100万円以上もかかる治療を受けなければならなくなるケースというのも否定できません。
仮に100万円の治療費がかかる場合、自己負担3割で30万円。
急な出費になることが多く、家計へのインパクトも大きいでしょう。

そんな特に役立つのが医療保険ですが、その前に「高額療養費制度」という制度があることを知っておく必要があります。

高額療養費制度は、1か月の治療費について自己負担の上限額を超えた場合に超えた分を健康保険で負担する制度です。

これにより、仮に医療費が100万円かかった場合の自己負担額の上限は
50歳 年収600万円の場合 87,430円
50歳 年収1100万円の場合 171,820円となります。
(差額ベッド代や健康保険の適用にならない治療などは除きます)

ですので、医療保険に入るときもこれ以上はかからないということを念頭に入れて保険金額を検討する必要があります。

保険は宝くじではありません。
病気やけがをした結果、最終的に掛かった治療費以上の保険が出た、という話も聞きますが、そうなりたくて高額な保険を掛ける人はいないでしょう。

一方で保険の販売をする人には、リスクがあることを強調し、不安を煽り、高めの保険料がかかる保険を進めるケースも否定できません。

生命保険でも同じです。
自分が生活する上で備えなければいけないリスクを把握し、それに見合った保険を選ぶことが、余計な出費を抑え、家計を改善することに繋がります。

ちなみに、高額療養費制度は今月(平成29年8月)から高齢者(70歳以上)の負担上限額が引き上げられました。

詳しい情報はこちら
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12400000-Hokenkyoku/0000158082.pdf



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