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メールマガジン バックナンバー
華道は室町武将の教養のひとつでした
久しぶりの投稿です
皆様お元気にお過ごしですか・・・?
2月になりました。
梅の花が満開です
大河ドラマ「麒麟が来る」はラストを迎えましたね
明智光秀の生涯を描き、戦乱の世を平らかにするのは誰なのか?
誰が麒麟を連れて来るのか?
織田信長、豊臣秀吉、徳川家康をはじめとする戦国武将の駆け引きを描く大河ドラマは人気があります
今回の設定は明智光秀目線でお話しですから彼の正義感とか価値観など明智光秀という武将への評価が変わった人も少なくないことでしょう。
その中で描かれている足利最後の将軍、足利義昭の座っていた座敷の背後に大きな床の間があったのにお気づきの方も多いかと思います。
1間半くらいはあろうかという大きな床の間に、掛け軸が3本、そして花(立華)が飾られていました。
室町時代の将軍がおそばに使える僧朋衆に命じて華道の体系を確立していったのです。
室町時代と言えば、金閣銀閣を作った足利家 足利義政が大きな権力と財力を持って華やかな文化を育んだ時代です。貴族や武家の屋敷には花があるノが当たり前、花嗜むのは上級な男の社会の象徴とされていたことと思います
戦国時代心が安安らぐ瞬間を花に求めていたのですね。
春はそこまで来ています
春のお花を飾って
戦国時代の武将の気持ちも垣間見てはいかがでしょう?
明日も笑顔で参りましょう
オンライン生け花を通してお花のある暮らしサポートして参ります
お花で心いやしてみませんか・・・・
ホームページの「活け花の歴史」のページに載せていた資料も我が家の蔵書からの引用となります。
HP https://www.risho-ohana.com/
初めてのオンラインいけばな https://ticket.tsuku2.jp/eventsDetail.php?ecd=59200021126276
オンライン一輪挿し講座https://ticket.tsuku2.jp/eventsDetail.php?ecd=20220071020201