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メールマガジン バックナンバー
あらら、「足が太くなる」自転車のNG乗り方、、、やっちゃっていませんか??
新しく登録して下さったお客様へ、
人気記事を再配信しております。
昨日、今日と続けての開封、ありがとうございます。
以下、過去配信より🌟
早速、昨日のメルマガにご感想、というかご質問が返ってきました♪
きっとほかの方にも興味のあるご質問だと思うので、ご了承を得てお伝えしますね。
ご質問
「いつも自転車に乗って、買いものやパートに出ています。いつも全速力で漕ぐので、お尻
と太ももがとっても疲れます!後、乗り方が悪いのかもですが、膝が当たるような漕ぎ方を×
配信済みメールマガジンの詳細を表示しましているので、これって、つま先より膝が内側ってことですよね。これはどうなんでしょうか?漕ぐときは太ももの位置は身体の幅くらいでいいのか、それともヤンキーのようながに股がいいのでしょうか(涙) こういう一つ一つの身体動作に気が向くのも、裕子先生の身体啓発のおかげです。いつか、キネシオロジーのセッションを受けてみたいです!!」
嬉しい!ご質問ありがとうございます!この方はお嬢様も自転車通学なので私も気合が@^^@
自転車は種類によってペダルもサドルも色々ですが、ママチャリなど一般的な自転車の場合、ロードバイクやクロスバイクと違って、安全優先でサドルはそれほど上げずにゆったりと乗ることが多いですよね。その場合、土踏まず付近でペダルを踏んでいると思います。
その姿勢が一番自然だからです。その前提でお話しますね!!
さて最初のポイント、①太ももが疲れる、ですね。実は足首を曲げたまま、土踏まず付近でペダルを漕いでしまうと、どうしても太もも全面に負荷がかかり過ぎてしまうのですね!
まず、ペダルに足を乗せる位置が肝心。階段を下りる時もそうですが、普通は親指の先端を地面や
ペダルにつけないですね。自転車の場合は、まず親指(つまり足指)をペダルに乗せていただくといいのですね。アスファルトに舗装された道路を、ゴム底の靴で歩き、フローリングの家に住んでいたりして、どうしても足の指が退化しているのが昭和・平成生まれの現代人。最初はどうしても少し力が足らない感じがするかもしれません!でも、スポーツジムに自転車があるように、うまく使えば自転車は、日常生活最強の「身体矯正マシーン」にも変わります!!
競輪の選手は0.5mmでもサドルがずれたり、左右がずれても違和感があってスピードに影響するといいます。靴とペダルがぴったり固定されるようになっていて、時計の2の位置でペダルを親指で押して回すイメージと言われたりしますね(→だいぶはっしょってるから突っ込まないでね☆彡)。ペダルに載せる足の部位 プラス 力を入れるタイミング(時計の2)を少しずつ意識してもらえるようになると、太ももの裏の筋肉が使えるので、前の太ももの負担が減りますよ。
次のポイント②ヤンキーのがに股乗りですね(笑)!!なんか楽しそう!いやいや。
つい、娘の最初の三輪車を、むりやり身体を押し込んで漕いで見せたのを思い出して^^;
はい、勿論がに股じゃなくっていいですよー^^ご安心下さい!
ペダルと同じ幅で大丈夫。大事なのは膝とつま先が同じライン、つまり内またにならないことだけ意識してもらえるといいでしょう。ただヤンキーは腰を曲げて姿勢が悪いですよね(骨盤が後傾)。しかもサドルが低い。お勧めのサドルの高さは、ペダルが6の位置に来た時に軽く膝が伸びる程度の高さがお勧めです。身長にもよるので、目安ですよ!その高さに設置すると、両足が地面につかないので不安な場合は調整して頂けばいいと思います。その高さだと股関節の屈曲筋がよく働いてくれ、太もも前面がお休みするタイミングができ、身体のどこも痛みがでないのですね。
正しい使い方をしていると、一番鍛えられるのは下腹部なんですよ^^
これって素敵じゃないですか?薄着の季節はもうすぐ☆彡
自転車もとっても奥が深いですよね。キネシオロジーのセッションも嬉しいですが、メルマガにお返事を頂けるのもとっても嬉しいです☆→kokubuny@athena.ocn.ne.jp
浦安では、キネシオロジーを日常に使えるセミナーをしようかなとも思っています!
もう何人かご希望くださっている方もいますが、ご興味のある方、いたら教えて下さいね^^
それでは今日も良い1日をお過ごしくださいませ!