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〰刑部裕子の伸ばす子育て〰「これだけは譲れない」はありますか?

メルマガを応援してくださり、本当にありがとうございます!!

この「伸ばす子育て」では、普段教室ではお話できないようなプライベートなことも交えながら
子供もママも幸せになる、心と体の力を伸ばす子育てについてご一緒に考えたいと思います!
皆様のヒントになりますように。このメルマガへのご感想を是非お寄せ下さい!
*タイトルに「譲れない」と入れて頂ければ幸いです。
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今日の伸ばすヒント 「セロトニン5」

見つめる ほほ笑む 話しかける ほめる 触れる

子供が大切にされている、と感じて自尊感情を高めます。どんな年齢のお子さんでも
見つめる、からゆっくり始めてみませんか。

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「これだけは譲れない」もの、ありますか?

さて、今では、子育てについて、各地でお話している私ですが、、、
実は、我が娘の出産前後は譲れないどころか!
「もうどうしていいか分からない」お手上げ状態、でした。
はい、恥ずかしながら!!

ミレニアムベイビーなんて言葉が流行ったころ。なんと、
出産直前にも関わらず、夫が会社を退職!そして貯金で食いつなぐ
学生になりました。。。

赤ちゃんを育てられるのか?誰が生活費を稼ぐのか?そんな心の声をよそに、
かっこつけやろうの私は、夫を応援する、という態度を装ったものです。

「ストレスとは、心がノーと言っているのに、口が勝手に開いてイエスと言っているときのことです」
Stress is when your mind says no, but your mouth opens up and says yes.
こんな言葉が、勝手に新聞から目に飛び込んできたりしました。
はい、今となっては笑いごとですが!
当時はシンデレラでもないのに台所の隅でひっそりと涙したものです!

出産は4日間、1分間の微弱陣痛に苦しみましたが、母子ともに無事ではありました。
しかし、白血球の数値が異常に高く保育器に4日間も入ることに。
傍で娘を見ていると、左目だけなぜか目やにが出ているのです。そして
決して左を向かないことに気が付きました。

「おかしい。。。」そう感じた直感は正しかったのです。退院直後にすぐ風邪を引いて
しまった娘。結局左の副鼻腔が閉鎖していることが分かり、開通手術を受けました。

私の子育ての「これだけは譲れない」は、健康です。お金がなくてもできることをして
体を丈夫にしてあげる。ママが絶対に誰よりも丈夫に育ててみせる。それが最初に決めた、
私の「譲らない」でした。母乳育児だったので、まずは自分がしっかり食べて
栄養の勉強をして離乳食に備えました。夫は学生でしたが、、、”早く再就職してくれー”と
料理に語り掛けて!?一品増やして出しました^^知らぬは夫ばかりなり。

あんなに身体の弱かった娘は、現在、通算30学期間の学校皆勤更新中、虫歯は生まれてから
一度もなく、視力は2.0、アレルギーもありません。
はい、正直、好き嫌いは、、、あります!納豆のねばねばだけは、何度も挑戦しても、ムリ。
どんな手を使ってもムリでした。継続課題です。

「これだけは譲れない=健康」は子育ての支えにもなりました。私は2歳ぐらいから
夕食の時、食べたものにどんな栄養があるのか、どう身体に役立つのか1つ、
話すようにしています。食べることが、身体と心を守り、育てます。
その結果、、、?はい、毎食「かつお節」をご飯にかけてます^^;

皆さんの譲れない、教えて頂けたら嬉しいです。

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