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4月 腰痛・座骨神経痛
★★★お腹の奥にある大腰筋をほぐすとラクになる★★★
腰痛、坐骨神経痛について
ポイントは【大腰筋】‼‼‼
大腰筋は、太ももの骨と腰の骨を結んでいる筋肉。
でも、長時間、同じ姿勢でいると、大腰筋は疲れて硬くなり、腰の筋肉に負担をかけます。
それが腰痛や坐骨神経痛になるのです。
ちなみに、腰が痛くなるときは、とくに腰椎の下側(3~5番)の筋肉が硬く縮んでいます。
★★★ではどうして大腰筋が疲れてしまうのでしょうか?
原因は、「腰椎がゆがんでいる」から。
腰椎がゆがんでいると、左右どちらかの大腰筋が、つねに伸ばされて疲れてしまうのです。
そして、腰椎のゆがみは、「骨盤のゆがみ」が原因。
★★★腰痛をラクにするには???
ズバリ‼
「腰の筋肉だけでなく、大腰筋もほぐす」こと。
前後や左右に伸ばして、腰の筋肉や大腰筋をほぐしてあげることです。
★★★夜遅い食事は腰痛につながるって知ってた???
寝る前に食べたものは、ベッドに入ったときも、まだ消化が終わっていないので、胃の中には食べ物が残っています。
その状態で眠ると、食べ物の重さで胃が下がり、それによって腰の筋肉や大腰筋に負担をかけてしまうのです。
じゃあ どうしたらいいの?
◎夕食は早い時間に食べ終えるか、夜遅い時間に食べる場合は、消化のいいモノを食べましょう。
空腹でも眠れるクセを身につけましょう。
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【実技】(ZOOM授業で確認していきましょう)
①あおむけで、かかとをお尻に近づけてひざを立てる。手は真横に伸ばす
②両ひざをゆっくり左に倒し、自然に止まるところで止めて、ひざを左右に揺する
③右側も同様に行う
④左足の外くるぶしの下の辺りを、右ひざに乗せる
⑤左手で、ももの付け根を何度も押して、股関節を揺すりほぐす
⑥両手で左ひざをつかんで右胸のほうに引き寄せてから、腰を左右に揺する
⑦反対側も同様に行う
⑧腰がラクになるまで、左右を何セットか行う
⑨両足のつま先を立て、足を揃えて正座する
⑩足の爪を床につけ、足を揃えて正座する
⑪両手でかかとを寄せてくっつけ、その上にお尻を下ろして正座する
※正座は背骨のゆがみの矯正に効く
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💖春に食べたい食材………………
じゃがいも
イカ
グレープフルーツ
菜の花
黒ゴマ
鰆
春キャベツ
クレソン
新玉ねぎ