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妊活豆知識⑥
妊活中に気にしたい栄養素
○銅と亜鉛の関係性
体内の銅濃度が高い方は子宮内膜に銅が付着することにより着床しにくいとの報告があります。
亜鉛は、血中の銅濃度を下げる効果があり、着床しやすい子宮環境に貢献すると考えられます。(子宮内に挿入するタイプの避妊具は銅)
その他にも受精卵の分割を促す作用があります。
男性の場合は亜鉛が不足すると男性ホルモンの合成や分泌の低下、精液中の亜鉛濃度が低いと精子形成が低下すると言われています。
日本人の食事では銅の摂取が多く、亜鉛が吸収されにくいため、亜鉛の摂取を増やし、銅を摂りすぎないようにしましょう。
・亜鉛が多く含まれる食材
牡蠣、豚レバー、牛肉赤身、秋刀魚、小麦胚芽、油揚げ、高野豆腐、卵など
血液検査で亜鉛の低値が見つかって、食事でも改善できない時は、サプリメントの利用もよさそうですね。
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