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妊活豆知識③
今日は気になる本題の 体外受精の保険適応についてお伝えしますね。
保険適応になって体外受精に進むハードルが低くなっているようで、 当院でも選択される方も増えてきたように思います。
★体外受精における保険適応のルール
胚移植 ・治療開始日(採卵の治療計画作成時)が
40歳未満の場合は6回まで、
40歳から42歳11ヶ月までは3回まで可能となっています。
これ以上胚移植をする場合は、すべて自費診療になります。
しかし、 採卵回数の制限はありません。
保険治療なので3割負担なのですが、何度でも採卵が可能なのはとても嬉しいことですね。
ここで 参考までに体外受精のモデルケースの事例をご紹介しちゃいます。
あくまで参考ですので、料金について詳しく知りたい場合はご自身が通われている病院へ確認くださいね。
○採卵数:4個 受精数:3個、初期胚1個移植、胚盤胞1個凍結
〜体外受精ー新鮮胚移植あり〜
・採卵料 32,000円 +36,000円
・体外受精手技料 42,000円
・胚盤胞培養料 60,000円+ 20,000円
・新鮮胚移植 75,000円+ 10,000円
・凍結保存料(胚盤胞)50.000円
・合計:325,000円(97,500円)(3割負担)
〜凍結融解胚移植〜
・凍結融解胚移植 120,000円
・アシステッドハッチング 10.000円
・高濃度ヒアルロン酸培養液 10.000円
・合計:140.000円(42.000円) (3割負担)
助成金制度を利用して採卵した経験のある方は、お分かりかと思いますが、保険治療の場合の方が
自己負担が少し多くなります。その際、限度額証明書を取得して減額することができます。
難しいと思う方もいらっしゃるかと思いますが、すべて病院の方でお手続きが可能なので悩んでいる方は相談すると良いと思います。
ではまたの配信をお楽しみに♪
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