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11月は30秒腹圧呼吸法
今日、矢上裕先生から11月のじりき通信が届いたので紹介しますね。
「 現在、深くて長い呼吸ができる肺を作るために、自力整体では30秒呼吸法を実践しています。そのやり方を紹介しますね。
30秒呼吸法の要領
●5秒で吸い、15秒止め、10秒で吐く。
1.輪っかタオルを膝と腰にセットして、タオルが腰椎をしっかり押すようにタオルの下からくぐらせ、前のタオルを持ちます。
2.身体をを反らせながら、吸い上げる。
最後の一息を吸う時は、肩甲骨を拡げ、肺の後へ息を入れる。
3.息を止める時は横隔膜を下げ、お腹を360度膨らませる。
前に膨らませるだけでなく、横も後ろもです。その時に意識するのは「おなかを前に腰は反らせる」
4.吐くときは、「おなかを絞り、背骨を丸めて、腰でタオルを押し」ます。
息は「ん~」と細く吐く。
5.苦しい人、貧血気味になる人は、自分のペースで息を整えましょう。
6.最後に、吸った息を1分間止めてみましょう。もしできたら、相当、肺活量が増えたサインです。
7.座っての呼吸法がきつい人は、仰向けで足を伸ばし、おなかを膨らませ、手の平で10回ほど叩いてから息を吐きましょう。
この仰向けの呼吸法を」続けることで睡眠の質が良くなります。
◎◎◎細胞まで酸素を届けられるかどうかは、自律神経次第です。
30秒腹圧呼吸法を実践した人からの報告!!
●腰椎の矯正効果
●排便効果
●体内水分量の増加
●脱水症の改善
●血液中の酸素濃度の改善
●痛みの消失 (じりき通信 11月号参照)
※30秒腹圧呼吸法のやり方はZOOM授業で丁寧にお伝えしますね。