起業する時に最初にやるといいこと


すごいテレビ番組を見てしまいました。

日頃はあまりテレビを見ないのですが、

あまりにもすごい商売をしているスーパーの取材が

面白すぎて最後まで見てしまいました。



スーパーの商品そのものも安いのですが、

半額どころか「無料」シールを社長がランダムに商品に貼って

お客様にサービスするのです。



外にある野菜は「無料」でサービスしているとか

「損って何?と言う社長。


お客様にサービスするのが「刺激」と「興奮」と言う。


開業資金を800万円借りてそれで卵を1円で売って始めたと言う

エピソードを息子に語る社長の話を聴いて思ったのは、



まずは「GIVE」


プレゼントを準備してあげることが、

起業する時にまず準備するといいと言うことです。




何も、仕入れしてお金が必要なことでなくても

「情報」などでも自分が誰かに喜んでもらえることを

提供することを始めることで、

それがいつかお金となって戻ってくるのではないかと思います。




今では超有名な作家本田健さんは

小冊子を数千万円自分で資金を出して

無料で人にプレゼントしていました。




私もそれに応募してもらった一人です。



その後で本田健さんの有料メルマガやセミナーに参加しました。




事業を始めるに時に誰もが未来のことはわからないので

やっていけるかどうか不安になることがあります。



しかし、自分が何かしら情報提供したり、

自分が先に出資してでも仕入れたモノを人に与えると、

それは巡り巡って自分に戻ってきます。




私の場合は最初提供したのは

ブログでの情報発信でした。



それから数年後、小冊子を印刷して無料で全国に配布しました。

そしてさらにそれから数年後、電子書籍を期間限定無料提供しました。




自分で先に種を蒔かない限り、

収穫を得ることはできません。




いつか独立起業してみたい方が

InstagramやYouTube発信など始める人がいるのは

そういったことにもつながる資産形成作業の行動だからです。





お勤めの人でもいつかは定年退職が来るとしたら、

何か自分が提供できるモノ、

情報を人に与えておくことです。




人に何かを与えて喜んでくださる方の顔や声が届く限り、

仕事は続けることができるのだと思います。




好きなこと、できることで何かをやってみたい方は

自分がまず無料でも人に何を与えて喜んでいただけるのだろうか?

とアイデアを出してみてはいかがでしょうか?

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