鹿児島市起業女子のためのパソコン教室アスターアートのんちゃん

のんちゃん
​上村明子(かんむら のりこ)

1974年鹿児島市生まれ 鹿児島在住
WEBクリエイター、イベンター
子どもの頃から絵を描くのが好きで、
中学校ではドリブルをしてみたいという理由で
バスケットボール部に入部するが、
自分は体育会系の競争が無理だと気づき、
高校では美術部に入りたいという理由で普通科の
美術部に入る。


1997年
芸術の道を志たい美大に進学したが
「絵では食っていけない」という
教員である父の言葉に従い、
鹿児島県教職員として美術教師になる。


子どもも好きなので、生徒と過ごす中学校の生活も
「でもしか教師」で始まった割には楽しく過ごす。

しかしながら、学級崩壊や子どもの心の荒れや、
不登校や生徒の実態を知る。

2008年
さらに教職員の先輩たちの「お金のために仕事をしている」など
の言動に怒りを感じ、40歳までには教職員を辞めることを決意。


仕事が終わった後に、WEBデザイン、英語、経済などの勉強と共に
ブログを始め、辞める準備をする。


2010年 
思い切って沖縄まで行った作家本田健さんのセミナー参加がきっかけで
1年後に教職員を辞めることを決意。



2011年 
​辞めることを決意したら、沖縄の仕事を紹介してもらい、
沖縄に移住。
高校生の就職指導の仕事をしながら、夜や週末に占い師を始める。


2012年 
​好きなスピリチュアルで開業するには沖縄では無理だと考え、
実家の鹿児島に帰る。


沖縄で出会った人などをプロデュースしたりしたイベントが
ヒットしてイベンターや、セミナー講師、占い師として活動を開始する。



2017年 
​友人主催のイベントにスタッフ参加した時に出会った医者と結婚する。
福岡県の整形外科の中でイベントをしたり、
自分がやりたいことを一緒にできる人との
結婚と思い、順風満帆と思いきや2年で離婚する。


2019年 
​突然の離婚で仕事と家庭を失ったショックで呆然と過ごす毎日の中、
結婚している時に出会った「武学」の禮法を公園で毎日する生活を始める。

意味はわからないが、「やった方がいい」と思ったので、
大阪や長野まで武学を習いに行く。

そんなことをしている中、インターネットの仕事を沖縄で教えてもらい、
参加したら2ヶ月で収入がもらえるレベルになる。

インターネットを使った作業、投稿は教員時代を含めると
10年以上していたので、
当たり前のように毎日していたので、
その「価値」に気づかなかった。


あらゆる人とコミュニケーションをしたり、
武学の合宿でプレゼンテーションをしたことで、
自分の圧倒的な強みが「ITスキル」だと知る。

・インターネット集客
・YouTube収益化
・電子書籍収益化
・オンラインスクール販売収益化
・オンラインサロン主催収益化


自分は全部できていたが、それが当たり前と思っていたので、
そのやり方を習いたい人がいるとは思っていなかった。


2020年 
​2月から北九州でセラピー業から自宅でパソコン教室に
業種を変えてスタートした後、
福岡から鹿児島に帰ることを決意。
その後すぐコロナの流行で仕事が100%オンラインになる。


ブログの書き方、SNSの使い方がわからない人が
多かったので全国のお客様が途切れることなく入学してくるようになり
自事業も軌道に乗ってくる。

一方でEC事業で2020年5月マネージャー、2022年1月チーフマネージャーとなり、
全国200社以上のチームをマネジメントすることになる。

そのリーダーになるために活用したのが「武学」の「孫子の兵法」であり、
リーダーシップとチームビルディングだったので、
リーダー育成をテーマに全国でワークショップを主催する。

自分自身が自分のやっていることに「価値」を見出せず、
生きる意欲さえ失いかけていたが、
「自分にもできることがある」とコツコツ継続したことで、
未来の可能性を感じることができるようになる。


次世代を担うすべての人が、
心身ともに豊かに共に育っていける環境を
準備し、恒久平和な未来を創造することを志とする。

これからの時代を生きる子どもたちが自分の可能性を拓き、
自分らしく生きていくには、まずリーダー育成が必要だと感じ、
チーム学習法など武学コンテンツを活用し、全国各地で主催。


新しい時代を共に生きていく仲間づくりができる環境を提供したいと思い、
鹿児島県の古民家を活用したり、オンラインでの学びの場を提供している。

多くの人と関わる中で「行動できない」「行動が継続できない」など
動機に関する問題が多いことに氣づく。
「仕事に意欲が持てない」などの動機づけが「外発的動機づけ」で行動している場合、
いつか枯渇し、やる気が出ない、人間関係が続かないなどとなってしまう。

自分の志という内なる源泉に触れ、ハートに従って生きることで、
「内発的動機づけ」にシフトすることが、
その人の人生をより良く豊かで充実したものに導く。


誰もが自分の生まれてきた人生の目的である「志」に沿って
自分らしく生きられるようにチームづくりやサポートをしている。