ひび割れた水瓶の話

ひび割れた水瓶の話

 

メルマガは初旬と中旬2回発信をめどにしているのですがとても良い話を聞いたので発信したくなりました。今月3回目(笑)  お付き合いください。

 

🤩毎日、川から自宅まで水瓶に水を汲んで運んでいるインドの男がいました。

一方の水瓶はピカピカ、ですがもう一方の水瓶にはひびが入っていて、家に着くころには水は半分になってしまいます。

ある日、ひびの入った水瓶が言いました。

『僕は恥ずかしくてたまらない。家に着くまでに半分の水が漏れてしまう。僕はダメな水瓶だ。』  すると男は言った。

『道端に花が咲いているだろう?花が君の側にしか咲いていないことに気づいたかい?

 僕は君から落ちる水に気づいて君の通る側に花の種を蒔いたんだ。君のおかげで毎日家の中をきれいな花でかざることができるんだ。』

 

誰にでも欠点はあります。私たちは誰でもひびの入った水瓶なんです。そして、そのひびこそが人生に恩恵をもたらします。欠点こそが最大の長所だというお話🤩

 

 

目から鱗!!皆さんはこの話、ご存じだったですか?私は初耳で、めちゃくちゃ響きました。

 

欠点や弱点は嫌がられます。が、それが恩恵をもたらすなんて。

 

なにより、ひびの入った水瓶から水が漏れることを嫌わずに、それならばと花の種を蒔いたインドの男の人はMVPです!!

 

それこそが人を生かす最高のマネジメントでありプロデュースであり、組織におけるリーダーシップの心得と感じました。

なんてセンスがいいのでしょう!!!

 

介護の現場はもちろんですが、みんながこんな目線で暮らせたら、もっと楽にもっと楽しくなりそうです。

 

こんな風な人になりたい。

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