愛の力

愛の力

 

去る721日、長崎市で行われた「ゼロ歳からの妊活」講演会に参加しました。

 

今や、不妊治療率世界一、子供の自死、妊婦の自死率共に世界一という日本を危惧し、子宝整体師の資格を持った理学療法士お二人による講演でした。

主催の森野愛香さんも作業療法士をしている中で、妊活の大切さに気付き子宝整体師としてサロンを開いておられます。

 

不妊治療をしていても、ストレスから授かりにくい方もいる。リラックスすることで自然妊娠に至るケースがたくさんあるという事で、事例を交えながらのお話は心に沁みました。

 

講演の最後に、世界的に有名な物理学者アインシュタインが娘リーゼルにあてた手紙のお話をされました。

 

 

『私が相対性理論を提案したとき、ごく少数の者しか私を理解しなかったが、私が人類に伝えるために今明かそうとしているものも、世界中の誤解と偏見にぶつかるだろう。

~中略~社会が受け入れられるほど進歩するまで、お前にこの手紙を守ってもらいたい。

~中略~現段階では、科学がその正式な説明を発見していない、ある極めて強力な力がある。

~中略~この宇宙的な力は『愛』だ。

もうちょっと長いので興味がある方は検索して下さい。

 

私も数年前にこの話を聞いていましたが、今回改めて聞くまで忘れていました💦

 

物理学者のアインシュタインがどんな物質や化学よりも力、エネルギーを持つものは『愛』だと明言しています。極めて強力な、宇宙的な力。

・・・納得。

 

確かに、『愛』には無限の力があるように思います。ちょっと気恥しいのはなぜでしょう。

ふんわりとした、つかみどころがない概念のように思いますが、物理学者に言われると、がぜん方程式でもあるんじゃないかとさえ思えてきます。

 

と、ばくぜーんと考えながらパリオリンピックの開会式を見ていましたら、ディーバ:セリーヌディオンが『愛の賛歌』を熱唱していました。

難病と向き合うセリーヌの歌声は、もはや歌を超えたド迫力。胸にズドンと来ました。

 

コロナ禍の東京オリンピックから早くも3年が過ぎました。

私も歴史の中で生きているんだなあと、めちゃくちゃ暑い中感じております。

 

皆さまご自愛ください。

 


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