新鮮な人

友人からの『実はひさしぶりに緊張しているのよね』というLINEの文面を見て俄然うれしくなりました。

そして、数日前に見た女優の杏さんのYouTubeを思い出しました。

それは、杏さんがメトロミュージシャンのオーディションを受けて久しぶりに緊張したということで、オーディションの様子や結果発表後の様子を映したものでした。

緊張というとマイナスなイメージを持ちがちですが、よいこともたくさんあります。

～適度な緊張状態では、ノルアドレナリンが分泌されます。

　ノルアドレナリンは、集中力や判断力を高め、脳のパフォーマンスを飛躍的に高めてくれます～とあります。

私の場合、ずっと緊張はいやだなーと思っていました。

ところが人前で話すことも増えてきたある時に

『緊張するってことは、その物事をうまくいかせようと強く思っていることだよね。』　

と言ってくださった方がいて、その後からは自分の緊張に気づいたときに

『自分はこれにかけてるんだなあ。うまくいかせようと思っているんだなあ。』

と、思えるようになりました。

すると、緊張したときの方がやはり結果が良いのです。

その後からはむしろ緊張を待つようになりました（苦笑）

杏さんの動画を見て『新鮮な方だなあ』と思いました。

女優さんとして十分すぎるほどの実績などないかのように、

ギター一本で自分の可能性を試しにかかる・・・ステキです❣

年齢を重ねると、経験値と相反して緊張する場面は減っていきます。

チャレンジするから緊張する。

良いですねえ🥰

友人の緊張の先にどんな結果や未来が待っているかと思うと、こちらがウキウキです！！

 年齢を重ねるからこそ新鮮さが必要なのかもですね。