母の日に思う

母の日に思う

 

ぼちぼち母の日が近づいてきましたね。

忙しさを言い訳になかなかかまえない今日この頃(苦笑い)

 

知人から「お母さんどうしてる?」と聞かれた時に、「はい、ぼちぼち、よちよちしています。」と答えるほど股関節骨折後は歩けなくなってきました。

 

思えば子供のころは『うちのかあちゃんがベストオブかあちゃん』と思っていたような。

たぶん、多くの方がそうではないでしょうか?

他のお母さんを知らないからですね(笑)

 

自分が成長して、親が年を取ってくると『こんなにザンネンなひとだったっけ?』

という事も増えてくる。

ついでによそのお母さんと比べたりして・・・

 

介護が必要なくらいの時期になると、その、モヤモヤはピークに達して、イライラに変わる。

 

その、イライラを少し和らげるヒントがあります。

『親も成長過程の不完全な存在であること』

 

生まれたての私たちはお母さんのおっぱいがすべての生きるよすがであるがために、お母さんを完全体と勘違いして育つ。

親も、今を生きる一人の人であると思えば、少し楽なスタンスが取れるかもしれません。

 

ケアマネジャーのスキルの一つに『家族関係調整力』があります。

これを知っていると、お互いにすこーし楽になれるかもしれません。

 

 

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