苦手な人から何かを学ぶ

苦手な人から何かを学ぶ


最近、越し方を振り返って、『そういうことかあ』と思ったことがあります。

それは、自分にとって良い人より、どちらかというと苦手だなあと思った人が自分の人生にとってかなり影響している、重要な役割を持っていたという事です。


チャンスはピンチの顔をしてやってくる?

天使は悪魔の顔をしてやってくる?


就職して最初に出会った上司

配偶者

PTAの同僚お母さま

経営にシビアな管理者


などなど


その時は一見理不尽にも思えるやり取りがあり、苦手だなーと思っていたことは確かです。

そして、その時は『正しいのは私』と思い込んでいた私がいました。


振り返ると、私に心地よい言葉をくれた人より、人生の苦みを感じさせてくれた人のことをよく覚えており

影響を受けた自覚があります。


そして『決して私だけが正しかったわけではなかった』ことがなんとなくわかる年齢になりました。

なにより、人生脚本があるとするならば、苦手と感じた人がいなければ今の私はなかったことに気が付いたわけです。


仕事の厳しさを教えてくれた上司がいなければ、私は起業できなかったことは確かです。

配偶者は人生に責任を持つことを教えてくれました。投げ出せないことが多いからです。

ママ友は世の中にはいろんな価値観があることを教えてくれました。


皆さん、出会っていただき、本当にありがとうございました。


妙薬は口に苦し?


そうやって考えると、どんな出会いも怖くない・・・のはずです(笑)






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