量に負けない仕事術 VOL1

今日は量に負けない仕事の仕方1回目をお届けします♪


ケアマネジャーさんの立ち位置もそれぞれだと思います。

私みたいに居宅介護支援事業所を経営されている方・複数の事業所を運営する企業の居宅のケアマネジャーさん

・施設のケアマネジャーさんなどなど。


共通して言えるのは、少なからず頑張って件数持ちましょうねと言われてるんじゃないでしょうか?

経営的にも、それから地域のケアマネジャーさんが減っていく現状的にも・・・


そこで、たくさんケースを持っても、この仕事がいやにならずに続けていかれる方法についてお伝えしていきたいと思います。


一回目の今日は『選択と集中』ということについてお伝えします。


持ちケースの中には、時間やエネルギーが必要なケースと、一か月に一回のモニタリングで大丈夫なケースがあります。

公平平等にどなたにも時間とエネルギーを注ぎたいのはやまやまですね。

でもそれは難しいし、そもそも、公平平等がなんなのか。


後者は、ストレングスが高い方だと思います。

自己解決力だったり、家族の力が十分な方。

サービス事業所さんでほとんどのニーズが賄えている方。


私もジレンマはありますが、新規受付や入退院・困難ケースなど力を中心的に注がせていただき、少し余裕ができたときにまたしっかりと多くのご利用者に時間をとれるようにしています。


持ち件数が○○件と思っただけで焦ったり・気持ちが滅入ったりします。

でも、整理して仕事と向き合えば少し楽になります。

まずは時間とエネルギーが必要な事例に向きあって、それが解決まではしなくても落ち着く時期は必ず来ますから、そう思うだけで心が落ち着いて、焦らずに仕事と向き合うことができるのではないでしょうか?

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