いいね!というまぁるい世界

【わたしにとって、絵を描くということ】

「絵を描くって何だろう?」
「なんでパステルアートをしているの?」

自分へこの質問を、してみたくなる時があります。



返ってくる答えは、
「パステルに触れている時間が好きだから」
「パステルアートの世界は、まぁるくて優しいから。心地よいから。」
不思議といつも同じ回答です。



私は、パステルアートを通して優しい世界を広げていきたいと思っています。




「やさしいってなに?」
またまた自分へ問いかけます。


私は、"やさしさ"をイメージすると、余裕や余白という言葉が浮かびます。穏やかな表情で、相槌をして話を聞いてくれる人の光景が浮かびます。言葉が上手く出て来なくて、言葉が詰まってしまったとしても、言葉が出るまで待ってくれる優しい間を感じます。



"やさしさと"は、
人の言葉や行動に対して裁かないこと。自他ともに責めないこと。ジャッジをせず、状況や心を受け止める余裕があること。分離のないこと。このような世界が、私の中で広がっています。


パステルアートに出会う前の私は、とにかく物事に対して、白黒をはっっっきり!!!はっきり!!したいタイプでした。


白なの?!黒なの?!どっちなの?!!
↑と、こんな感じ。(汗)(汗)


今思うと、自分という存在を示したかったんだな、と思います。私は、こうだ!!!!!とΣ( ̄。 ̄ノ)ノoh!


思い出すだけで、火花がバチバチですw


ジャッジは、世界が狭くなります。
ジャッジは、上下が生まれる。
ジャッジは、広がっていきにくい。


ジャッジマンだった私が、色々なバトルを繰り返す中で、(特に私自身と。)なんでこんなにバトルが多いのか?!と、そんな自分に疲れてしまっていた時に、パステルアートで絵を描いてようやく。ようやく気付いた事がありました。



これだけ色々な人
環境
状況
言葉・・・
がある中で、答えが白か黒かのたった2つなワケがないんじゃーーーん( ̄∇ ̄)と。。。



完成したグラデーションの絵を見ながら、気付きました。


2つの答えしかない世界とか、「狭!!!!」と、思わず自分にツッコミを入れました。二者択一って無理あるわ(*´ー`*)と。



「赤色なの?青色なの?」
それよりも、
「あなたは赤って思っていて、私は青色って思っているなら、それぞれの色を混ぜて新しい色をつくろうよ。私はこれから、こんな風に考えたい。♪」
と、思えるようになりました。


これが当時24歳の私が、パステルアートと出逢ったばかり頃の大きな気付きです。


ドケありまくり、角立ちまくり、関係が近い人、特に家族にはトゲトゲだったなぁ〜(T ^ T)(謝)

パステルアートと出会って、私は関係の近くの人と、やさしい世界が創れるように前よりはなっていきました。

幼稚な表現になりますが、何よりワタシと仲良くなりました。ワタシと仲良くなるとご機嫌を自分でいつもつくれます。自分のご機嫌は、近くの人にも大きく影響しますよね。結果みんなとやさしい世界で繋がることができる。


パステルアートのグラデーションの世界は、個性を消さずに生かし合う。そんな調和された世界だからずっと好きで、これからも大切にしたい私の想いです。



私が、絵を描く理由。

それは、個は思いっきり生きている中で、更に調和をしている世界を皆で楽しみたいからです。

益々、個性爆発させていきましょ!(^^)★★


2023.12.17 17:50 晴加


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