神在月の出雲大社のオーラが凄かった話

神在月の出雲大社のオーラが凄かった話

 

忙しがりの私が、事業を起こして今年で3年目。

とにかく軌道に乗せるまでは、という気持ちで、休む間もなく働いてきました。

ご褒美というわけでもありませんが、ずっと行きたかった山陰地方への23日の旅に行ってまいりました。

 

一番のお目当てはやはり出雲大社。

出雲以外の地域が神無月ということは出雲は神在月。

日本中の神様が出雲に集まって会議をされるということで、町内会の方が総出で掃き清めた参道を通って本殿へ。なんだか、会議室みたいなのがあって、ちょっとドキドキ。

 

もう、ピキッと音がするんじゃないかと思うほど澄んだ空気の中を進んでいきます。

とにかく、オーラが迫ってくる感じ。澄み切った空気の中に、透明の気泡が漂っているといえばよいのでしょうか。(語彙力が、ザンネン😢

 

数々の神話をおぼろげながら思い出します。

伊邪那岐命(イザナギノミコト)・伊邪那美命(イザナミノミコト)から生まれた国。

 

そして思うのは、歴史という圧倒的な時間の流れの渦の中で、自分一人の生を生きる時間のなんと短いことか。瞬く間ですね。

 

越し方を思い起こし、行く末を心に決める旅はとても贅沢なものでした。

良かったことも苦しかったこともすべては必然。自然と感謝の思いがあふれて、感慨深し。

 

ちなみに、ぜんざいは神在餅(ジンザイモチ)がだんだん変化したものだとか(知らなかった)(笑)。

出雲大社はもう一度行きたいと言われる方、リピーターがとても多いのだとか。

わかります。帰ったとたんにもう一度行きたくなりました。

もんのすごい惹きつけ力です。

 

もう一度会いたい、くせになるなあと思ってもらえるような人でありたい・・・なんてね。

日本全国の神様が集まって、私たちのこれからの出会いやご縁をどんな風に結んでくださったのだろうと思うと、もうワクワクですね!!

 

良かったら、出雲のパワー、福分けお受け取りください

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