💉ステロイドのメリットとデイメリット


アトピーを改善するためにはステロイドを使用することは良し悪しがあるとは思いますが、使用する際にはメリットとデメリットがある事を理解しておく必要があります。


実際病院へ行き、ステロイドを処方していただいても、何がメリットで何がデメリットなのかの説明を受けても覚えていない方も多いかと思います。


【メリット】

ステロイドの作用の恩恵が大きい

・病院でアトピー性皮膚炎と診断を受け、処方されたステロイドを塗布し、良くなった。


【デメリット】

ステロイド剤の副作用の害が作用の恩恵を超えてしまう

・ステロイド剤を塗っても健康そうなお肌に戻らなくなった

・皮膚が薄くなり、掻くと掻き壊しやすくなった

・皮膚が厚くなり、黒ずんできた

・皮膚の落屑の量が増えた

・感染症にかかりやすくなった

・ストレスに肌が過敏になってきた


この様な事が上げられます。

では、ステロイドにおいて、という訳ではなく「」というものについても同じなのですが、メリットとデメリットの定義をステロイドを用いて少しお話をさせていただきます。


薬には皆さまもご存知のように「作用」と「副作用」があります。

ステロイドには優れた「抗炎症効果」とう作用があります。


一方で


「皮膚が薄くなる=掻き壊ししやすくなる」

「毛細血管が拡張する=赤みが出る」

「刺激に過敏になる=悪化しやすくなる」

「シワが増える=皮膚の劣化」

「色素沈着=黒ずむ」


などの副作用もあります。

こうやって見ますとデメリットの方が多く見えますよね(笑)


またまぶた付近の皮膚に長期間塗りますと「白内障」「緑内障」を発症する場合があり、全体的に大量・長期間使用や、密封法(塗った後にラップなどで覆うこと)をしますと、下垂体・副腎皮質系機能を抑制することに繋がりますので、注意が必要になりますし、しっかり記載もされています。


つまりのところ「作用の恩恵が大きい期間がメリット」「副作用の害が作用の恩恵を超えてしまうとデメリット」ということになります。


病院で、アトピー性皮膚炎と診断を受け、処方されたステロイドを塗って、そのまま良くなったという方も多いのも事実です。

調べていますと約9割の方がステロイドで良くなります。

この場合は、メリットの範囲で収まった方、ということになります。


しかし、その一方で長年ステロイドを使っても良くならない、むしろ反対に悪化して悩み続ける方もおられるのも事実です。

長年悩まれている方は、いま改めて、客観的に自分の事を確認する需要なタイミングということです。


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💊デメリットゾーンを 超えた方も 多くいたんですよ 一覧 🐏アトピーとマイクロバイオータの関係