世の中に認められるということ

尊敬する社長さんが大きな賞をとられ、有名経済紙に取材されるまでになられました。

ご苦労された時代もあったとお聞きすると、なおさら、自分までうれしくなります(。・ω・。)ノ♡

 

一緒にするなと叱られそうですが、ぐっと身近に引き寄せて考えると、私自身社会に出てから、いえ多分そのずっと前から世間に認められたいと思って生きてきました。

 

仕事も、プライベートももっともっとと上を目指して・・・

今思えば、何をそんなに求めていたのでしょうか。

 

そして、私は、世間に認められたのか

認められたような、そうでもないような

一般に言う“成功”とは程遠いのでしょう

そもそも世間とはなにか

人それぞれ、世間の対象もその広さも違います

世間はちっぽけな私を見つけてくれたのか?

 

最近、うれしかったこと二つ。

「お母さんでお世話になったから、お父さんもお願いします。」

「夫がお世話になったので、親戚も」

と、ケアマネジャーとしてリピーターが結構あるのです。

それともう一つ、一緒に仕事をしているチームの皆さんに必要とされていると感じること。

これはもうね、表面上はさらっとしているけれど、心のなかでは超ガッツポーズです

私にとっての認められたと感じる瞬間です。

 

世間に認めてもらいたかったのか、親に認めてもらいたかったのか。

もう、どっちでもよくなりました。

 

私は、『私が認める自分になりたかった』のではないでしょうか。

そして、自分が大切にしている人から大切に思ってもらえる。

一番身近な世間です。

天邪鬼な私が、素直に好意を受け入れられるって、これはもう、奇跡💛・・いえ、とても幸せなことです。

 

“成功”ではないかもしれませんが、なかなか今の自分を気に入っています。

みっともなく、泥臭く、ときどきおちゃめな時も・・・

 

そして、シャカリキになって突っ走った私も、なかなか良かったんじゃないでしょうか(笑)

その時期があったからこその今の境地があります。

 

もしかすると前述の社長さんも『なりたい自分を追いかけて』来られた結果だったりして・・・

『こーんなやつがいたらいいなと思う自分を目指すだけ!!

なーんて、かっこよすぎて、まぶしすぎます



雲仙市小浜町ではこれからジャカランダの花が見ごろになります。

有志の皆さんがジャカランダの種を運んで…いろんな物語が生まれています。

詳しくは次回…お楽しみに❣

 

ジャカランダの物語 一覧 母の日に思う家族のこと