2023.03.25
いやー、参った!!
いやー、参った!!
なんに参ったかって、言わずと知れた、サムライジャパン。
いろんな人が、いろんなこと言っていますが、私も言いたい。言わせてください!!!
「参りました。本当にありがとう」
一進一退の息詰まる準決勝を移動中の車の中で、仲間とお弁当食べながら見てました。
『筋書き通り』を思い出させるシナリオで、勝ちをもぎ取ったとき、ご飯粒を飛ばしながら、「これを超えられたなら、もう優勝は決まったも同然!!」などと息巻いたのでした。
立役者は何といっても大谷選手。千両役者が泥まみれでチームを鼓舞すれば、響かないわけにはいかないでしょう。
そして、千両役者が千両役者たる仕事ができるときは、その周りには見えるところ、見えないところでいい仕事した人たちがいるに違いない。
そして、その根本にあるのはやっぱり愛でしょう。
リスペクトだったり、無償の奉仕だったり、いろんな愛の形が一つになったときに結果が出るんだなあとまた、胸が熱くなる。
『今どきの若者』というときには少なからず、否定的な意味合いが含まれがちですが、サムライジャパンに限らず、私の周りの今どきの若者も、尊敬に値する愛ある人ばかりです。
人口減少という未曽有の大ピンチにも、こんなDNAが輝くのであれば、心配ない。
戦争という破壊を経なくとも、立派に再生してけるに違いないと思わせてくれる。
高齢の母も興奮気味に電話をくれました。
毎日通っている温泉でもコメンテーターぞろい(笑)
「日本もまだまだ捨てたもんじゃない」
名セリフ、普通のおばさんたちが言っている。この活気は温泉の湯気のせいだけではありますまい。
スポーツや音楽、演劇といったエンターティメントが最も力を発揮することは、心の底から元気をくれるって、やっぱりすごい。
二刀流を批判した人は今いずこ。誰が無理と言っても自分が信じる。パートナーと一緒に信じれば現実となるこんな日が来る。頑固という言葉も決して悪いもんじゃなさそうです。
「信じる力」「先入観を持たない」が注目されています。
日本中、みんながうれしいんだから、素直に嬉しがりましょう。