誕生日に悟ったこと ひとつめ

こんにちは。のち晴れのたかしろです。

 

先日54歳の誕生日を迎えることができました。

 

春といえば、気温が暖かくなり、花が咲き始めてエネルギーが満ちてくる

未来を感じる良い季節ですが

 

私にとっては一つの歳が終わり、ひとつ歳を重ねる寂しさを感じる季節です。




 


もう二度と経験できない53歳という歳が終わる。

もう二度と決して味わうことができない。

寂しい

誕生日が来なければいいのに・・

 

そんなことを感じていた誕生日の数日前です

 

昼寝をしていた時、

ふと悟りが降りてきました

 

【お前は誕生日を何事もなく迎えられると思っているなら間違いだ。

誕生日までの数日の間に、何が起こるかわからないぞ。

誕生日が当たり前に迎えられると思うな】

 

確かにそうだ!

と思いました。

 

実際、2011年の誕生日は大震災で被爆もしました。

 

私が誕生日を迎えられることは奇跡のようなものであって

当たり前ではないのに

感謝もせずに、私はどれだけ傲慢な奴か!と気がつきました。

 

恥ずかしいことです。

そして、54回も誕生日を迎えられたことに感謝でいっぱいです。


改めて考えると

54回って!(笑)すごい・・

ついこの間、20歳だったのに?・・


奇跡は毎日のように起きているんだなあと改めて感じています。


さて、54歳の歳はどんな風に過ごそうか。

来年の誕生日はやり切ったと、寂しく感じないようにしたいですね。


 

さて、もうひとつ悟りがあったので、それは次回。


誕生日はお寿司とケーキをいただきました。

食事の支度も何にもしないのが嬉しいプレゼントです(⌒∇⌒)


 

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