2026.01.26
マラソン
昨日の大阪国際女子マラソンの中継を見ていて
『勝負するってこういう事だったよね』と言うのを思い出しました。
最近は日本勢は優勝に絡むっていう事が少なくなってきて『日本勢の中で何位』みたいな表現の仕方で
何となくみんなが納得している感じがあるなあ。
なんて感じていました。
ところが昨日のレースは違いました。
矢田選手は最後まで先頭集団を引っ張ります。
そのうち外国人選手がスパートかけて終わるんだろうなあと何となく、画面を見ていました。
確かにそのうち外国人選手がスパートをかけたのですが、この矢田選手が何度振り払われても
もう一回、もう一回。びっくりするような底力で先頭に立とうとするのです。
次第にちょっとづつ離されて行って終わり、あるいは、ねばって一人ずつとらえて行く。
そんな光景を見慣れていた私には驚きの連続でした。
ソファにひっくり返って、なんならウトウトしながら見ていた私も
『これは申し訳ない!!』と思って
パッと起き上がり、正座で観戦させていただきました。
そしてなんだか感動の涙まで・・・
解説をしていたレジェンド女子ランナーの皆さんも、もう最後は解説そっちのけで『頑張れー!!!』と
声援を送っています。
勝負をかけるってこういう事だったよね。と改めて思い出しました。
完走するだけでなく、タイムを出すだけでなく、勝ちに行く勇気。
下手したら、あと数キロ残してせっかくのレースがめちゃくちゃになってしまうかもしれないけれども
勝負に行く。
『大丈夫か?』素人目にはそう映ります。
勿論、自分の残りスタミナとの相談の上だとは思いますが、『急に足が動かなくなる』とも聞きます。
それでも果敢に挑む姿に『なんだ?すごいな、スゴスギル』とハートを鷲づかみにされるわけです。
結果は全体4位、日本人1位。
結果だけ聞いたら、いつもとおんなじ感じかもしれません。
だがしかし、内容が全く違う。
そして、この経験はとんでもなく次につながるのだと思います。
『出し惜しみをしない』
前日の孫の受験と言い、昨日のマラソンと言いちょうどタイムリーな感じで揺り動かされたのでした。
『今どきの若いもんは』といった言い方もありますが、今の若い人も捨てたもんじゃないですよー🥰