2026.01.01
門外漢
門外漢
明けましておめでとうございます。
年末のすったもんだが嘘のように穏やかに年が明けました。
今年はどんな年になるのかなあ、などと思いながらゆっくりと過ごしています。
そこで、もしかしたらヒントになるかもと思ったのが
映画『国宝』で『小野川万菊』さん(女形のレジェンド)を演じた田中泯さん。
私にはモダンダンスのトップアーティストとしての認識でしたが、
歌舞伎の女形を演じた泯さんは圧巻で、本当にこんなレジェンドがいるんじゃないかと思ったほど。
そんな泯さんが最初にオファーを受けたときの印象が『門外漢』。
「これはもう事件だと思った(笑)」とのこと。
同じ舞踊でも前衛の最先端と歌舞伎と言えば伝統を貫く真逆の存在。
そこの溝を『ポン』と飛び越えないといけなかった。
そんな泯さんは映画を通して改めて伝統の舞踊の魅力を知り、撮影が終わってからも日舞を続けているのだとか。
現在80歳の泯さん。
長年モダンダンスを『自由勝手(ご本人談)』に踊り続けて、前衛と伝統の垣根をポンと飛び越えた結果
ここにきて『伝統』『型にはめる』ことの奥深さと魅力に気づいたら素直にそれを自身に取り入れていく。
いいなあ🥰
いいです・・・
こんな風に年を重ねると、白髪も皺もすべてが魅力に見える。
そんな一年にできるかしら・・・