人間関係の濃淡

人間関係の濃淡


パートナーだと信じて一緒にミッションに取り組んできた仲間2人と何となく関係性が薄くなってきたと感じて少し寂しく思っていました。

明らかにこれまでと熱量が違う。

『どうしてかな?スランプかな?そういう時期かな?』

色々考えながら向き合いましたが、なかなかこちらに意識を向けてもらえない。


とても寂しく、残念でした。

ですが、ある時から『もうあきらめよう。縁があるならそのうち戻る。』と言う気持ちになって、

自分ができることをコツコツやっていました。


すると、不思議な事に他のご縁が手繰り寄せられ始めたのです。

それも、向こうから「相談にのってほしい。」と。


よくよく考えると、前者の2人との濃ゆい関係性が続いていれば、この新しい関係性は入り込む隙間がなかったかもしれません。

ある意味人間関係の断捨離だったのだなあと気づきました。

古くからの友人との関係性にこだわり続けていれば現れなかったご縁でした。

私があきらめたからやってきた。執着を手放すことはすこしきつかったです。

でも、すべては天の采配だとしたら小さき存在である自分自身が右往左往することにほとんど意味はないのかもしれません。


人が離れていくとき、それは自分のバイオリズムもお相手のバイオリズムも少しづつ変化していることに気づかず

無理やり前に推し進めてきてなんとか保っていた表面張力があふれてしまったということかもしれません。


人事を尽くして天命を待つ

何事にも自分ができることをやったらあとは手放して大いなるものに任せてみることも必要なのかもしれません。

関係性が薄くなった2人の友人とも今現在は薄くなっただけで、また濃くなる時期が来るかも知れません。

あるいは、どんどん新しい出会いを繰り返していくかもしれません。それもまたヨシ。


やっと物事をそんな風に考えられるようになりました。

『年の功』

ホント、昔の人は良いこと言ってます🥰


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