暑さ寒さも彼岸までVOL2

暑さ寒さも彼岸までVOL2


事務機器でお世話になっている業者さんが見えて開口一番

「暑さ寒さも彼岸までって、ほんとそうですよね。もうエアコンをつけない日もありますね。

 それにしても、ヒガンバナってドンピシャの時期に割きますよね。

 桜は確かに春に咲くけれども時期はちょっとだけ前後にずれたりもする。

 でも、ヒガンバナって絶対にドンピシャ咲きますよね。」

と含蓄深いお言葉。


そこで思ったのです。

種はどうやって咲く時期を知っているのだろう・・・

日の長さや温度などが総合的に関係していると聞きますが。


例えばヒガンバナにしろ、地中にある間は私などはそこに種(球根)があることに思いを及ばすことはありません💦

そして気が付けばある日突然ニョキっと茎が出てそして満開の花が咲く。

自然の采配でしっかりと地中で準備をして時期が来たらヨシって感じで咲くわけですね。


花の開花に限らず私たちはなにか期待することがあると一日も早く開花してほしい、結果が欲しいと願います。

でも、何事によらず時期が来ないと花は咲かないんですよね。


自分の手でコントロールしようとすればするほど結果は遠ざかる。待つ身は長いものです。

”人事を尽くして天命を待つ”ほんとよく言ったものです。


やるだけやったら、あとは手放してみる。

それは、放り投げるのではなく、整っていくことを信じることだと聞きます。


ムム、ムムムできるかなあ(笑)

でも、私たちが自然の流れのほんの一部であることは理解できます。


それにしても、ことわざって心理です🥰

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